受験が近づいてきて、受験生は気合いを入れて頑張っていることでしょう。そこで本日は、やってはいけない受験勉強法を3つお伝えします。
これらをやめるだけで勉強の効率が上がり、合格率も大きく変わってくるでしょう。ぜひお子さんに共有していただければ幸いです。
わからない問題をひたすら考える
わからない問題が出てきたとき、ひたすら考えるのは時間の無駄です。
「思考力」はつきますが、偏差値60くらいまでの学校は、思考力を伸ばさなくても合格できるからです。
それよりも、効率よく語句や解き方のパターンを暗記したほうが、偏差値が上がるスピードは早いでしょう。
たとえば数学の場合、3分考えてもわからなければ飛ばし、答えと解説を見てパターンを覚えていきましょう。その方が、得点に結びつきます。
覚える語句をノートにまとめる
覚える語句をノートにまとめていくのは、非効率的な勉強です。
受験で覚える語句や単語は膨大である上に、書いただけでは知識として定着しないからです。
それよりも、ワークや教科書などに直接暗記ペンを塗って覚えたほうが効率的でしょう。
ただし、模擬試験や過去問で間違えた問題はノートにまとめた方がいいです。後で復習しやすくなります。
ノートにひたすら書きながら覚える
ひたすら書いて覚えようとするのも、非効率的です。疲れる上に、時間がかかるからです。
いきなり書いていくのではなく、最初は口で言えるようにしましょう。
「書く」のと「言う」のは10倍くらい時間の差があります。口に出して覚えていくだけで、大幅に時間を短くできるはずです。
ただし、地域によっては記述回答の入試もあります。そのため、最後に漢字が書けるかどうか、確認することは必要です。
本日のまとめ
わからない問題をひたすら考えること、覚える語句をノートにまとめること、ノートにひたすら書きながら覚えること、この3つは非効率的な勉強法です。
3分考えてもわからなければ飛ばす、ノートにまとめるのではなくワークなどで暗記ペンを使う、まずは口に出して答えられるようにするといいでしょう。
明日ですが、「小学生が学校に行きたくない3つの理由」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!受験勉強でやってはいけないことTOP3
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