学校に行くと言ったのに行かない子どもへの対応法

不登校

先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

中2の娘は去年の夏休み明けから、不登校です。3学期が始まり、学校に行くと言っていましたが、なんでも、私のせいにして、結局、行きませんでした。

去年もその繰り返しでした。娘が高校生になれるか心配です。

子どもが「学校に行く」と言ったら、期待してしまいますよね。それなのに行かなかったら、がっかりしてしまうと思います。

そこで今回は、「学校に行くと言ったのに行かない子どもへの対応法」をお伝えしましょう。

上手く対応すれば、子どもは学校に通えるようになります。親の不安もなくなり、高校生活もスムーズに送れるようになるはずです。

「学校に行く」を信じてはダメ

バツ

子どもの「学校に行く」という言葉を、そのまま信じてはいけません。これは、不登校でよくあるパターンだからです。

親が「いつ学校に行くの?」と毎日言っていると、子どもはうんざりしてきます。そこで「来週から行くから」と言って、その場をしのごうとするのです。

親子関係がいい場合でも、親を喜ばせたくて「来月から行く」と言ってしまうこともあります。気持ちはあっても、まだ体調が回復していないことが多いでしょう。

どちらの場合も、当日になると行けないことがほとんどです。子どもの言葉を、受け止めすぎないようにしましょう。

どうすれば学校に行けるのか?

電話する

学校に行けるようにするには、3つのステップが必要です。まずは「愛情バロメータを上げる」ことから始めましょう。

親の愛情が子どもに届くと、心の中の愛情バロメータが上がります。すると気力が出てくるので、学校に行くエネルギーもわいてくるのです。

次に「行けない原因を解決する」ことです。友達関係のトラブルなどがある場合は、先生に相談してサポートしてもらいましょう。

最後は「登校のハードルを下げる」ことです。いきなり毎日通うのが難しければ、午後だけ行く、登校支援室から始めるなど工夫しましょう。

高校から行ける子と行けない子の違い

卒業

高校から急に不登校が治る子もいれば、変わらない子もいます。この違いは「愛情バロメータ」です。

愛情バロメータが高い子は気力があるので、高校でも頑張れます。低いままだと受験に合格しても、気力がないため続かなくなるのです。

多くの親は「目の前の受験を合格させよう」とします。しかし、合格させることと同じぐらい、卒業させることも大切なのです。

日頃から愛情バロメータを上げておくことで、高校生活もスムーズに送れるようになります。

本日のまとめ

愛情

子どもの「学校に行く」という言葉は、そのまま信じないようにしましょう。本心から言っていないことも多いからです。

学校に行けるようにするには、愛情バロメータを上げる、行けない原因を解決する、登校のハードルを下げるというステップが必要になります。

高校から不登校が治るかどうかは、愛情バロメータの高さで決まります。日頃から子どもに愛情を伝えていきましょう。

明日ですが、「超難関大付属高校に合格した成果報告」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!学校に行くと言ったのに行かない子どもへの対応法

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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