先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。
中二の息子は、朝になると必ず機嫌が悪くなります。起こしても布団から出ず、声をかけると舌打ち。
「早くしなさい」と言うと無視され、最後は私が怒鳴ってしまいます。学校には行くけれど、玄関を出るまで毎朝30分以上かかり、私も仕事に遅れそうになります。
夜は「明日は穏やかにしよう」と思うのに、朝になると同じことの繰り返しです。この関係がいつまで続くのか、不安になります。
毎朝こうした衝突が続くと、疲れてしまいますよね。ただし、対応を間違えると親子関係がさらに悪化します。
そこで今回は、「朝になると不機嫌になる中学生への対応法」について解説しましょう。
上手に対応をすれば、毎朝の衝突がなくなります。家族全員が、笑顔で一日をスタートできるようになるはずです。
まずは愛情バロメータをチェック
朝になると子どもが不機嫌になる場合、まず「愛情バロメータ」を確認しましょう。
これが下がると、子どもは気力が出なくなり、朝起きられなくなるからです。
チェックの方法は、2つあります。「学校での他愛のない話ができるか」「簡単なお願いを聞いてくれるかどうか」です。
どちらかがノーの場合は、子どもの好きな料理を作る、話をよく聞くなどをして、愛情バロメータを上げましょう。
バロメータが高い場合は?
愛情バロメータが高い場合は、対応の方法を見直すことが大切です。まず、前日の夜に「明日、起こした方がいい?」と子どもに聞いてみましょう。
「起こしてほしい」と言うなら、その上で「わかった。ただ起こしたときに無視されると辛いからやめてほしい」と伝えましょう。
「起こさなくていい」と言うなら、自分で目覚ましをかけて起きるように伝えます。
遅刻した場合は、その夜に「遅刻が続くと受験にも影響する。これからどうしていこうか」と話し合いをしましょう。
きちんと寝られているかもチェック
愛情バロメータが高くても朝起きられない場合は、睡眠の質が下がっている可能性があります。
睡眠時無呼吸症候群などのケースもあるため、気になる場合は病院で相談してみましょう。
また、学校での悩みが原因で夜眠れていないケースもあります。子どもが悩みを話してくれるよう、愛情バロメータを高く保つことが大切です。
「学校で嫌なことがある」と話してくれたら、一緒に先生に相談するなど、親がしっかりサポートしましょう。
本日のまとめ
朝に不機嫌になる子どもへの対応は、愛情バロメータのチェックから始めましょう。これが低い場合は、子どもとの関係を整えることが先決です。
愛情バロメータが高い場合は、起こし方について子どもと話し合い、対応を改善しましょう。
睡眠の問題が隠れていることもあるため、体の状態や学校での悩みも確認することが大切です。
明日ですが、「親の関わりを変えて志望校に合格した話」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ






































































































































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