愛情不足が9割治る親の習慣TOP3

仲良し親子

子どものスマホゲーム依存、不登校、激しい反抗などに悩まれているお父さんお母さんは少なくありません。

こういった思春期に起こる問題行動は、「愛情不足」が原因であることが多いです。

そこで本日は、愛情不足を解消するためにやっていただきたいことをお伝えします。

同じようにサポートすれば、愛情不足は治ります。問題行動の解決にもつながるので、参考にしていただければ幸いです。

第3位 焦らない

落ち込む主婦

子どもが愛情不足になっている家庭は、焦って子育てをしていることが多いです。

たとえば、お子さんが一人で勉強できないとします。他の子はできるのに、わが子だけできない、、、

こんな状況になると焦って「もう中学生なんだから、一人でやりなさい」と言ってしまうことがあります。

これは条件付けの愛情です。そのため、愛情不足につながります。子どもは一人ひとり成長のスピードが違うので、それを待ってあげることが大切です。

第2位 子どもが喜ぶことをする

応援する主婦

子どもがゲームばかりで宿題をせず、寝る直前に「ヤバイやらなきゃ!」と慌ててやることってあると思います。

このとき、どのような声をかけますか?「ほら、ゲームばっかやってるからこうなるんだよ」と言っていませんか?

子どもは、こんな言葉をかけてほしいとは思っていません。つまり、子どもが嫌がることをしていることになるのです。

一方、「頑張って!何か手伝えることあったら言ってね!」と伝えれば、「お母さんは、困ったときに助けてくれる」と感じます。

親の愛情を子どもに的確に伝えることができるのです。

第1位 今の子どもを愛する

愛情

「勉強しなさい」という言葉は、「勉強すれば認めるけれど、勉強していないなら認めない」と子どもに伝わります。

つまり、これも条件付けの愛情です。第3位で解説したように、条件付けの愛情を続けると子どもは愛情不足になります。

そうではなく「今のあなたが大好き」「元気でいてくれるだけで幸せ」このような無条件の愛情を伝えることが大切です。

そして、面白いことに、普段から無条件の愛情で接している方が、愛情バロメータが上がり、子どもは勉強も頑張るようになります。

本日のまとめ

勉強する

子どもの問題行動は、愛情不足が原因であることが多いです。そこで、焦らない、子どもが喜ぶことをする、今の子どもを愛する、の3つを意識しましょう。

これができれば、愛情不足は解消され、問題行動もなくなります。子どもは、勉強も学校も前向きに頑張れるようになるはずです。

明日ですが、「子どもの夢を応援できないときは?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!愛情不足が9割治る親の習慣TOP3

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このサイトの運営者

道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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