先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。
習い事も勉強も、最初はやるのですが長続きしません。少し難しくなるとすぐに『やめたい』と言い出します。
三日坊主ばかりで、この先何か一つでも続けられるのか心配です。親としてどう関わればいいのでしょうか?
何を始めてもすぐにやめてしまう子を見ていると、将来が心配になりますよね。とはいえ、正しい原因を知らずに対応しても状況は変わりません。
そこで今回は「三日坊主になる子の本当の原因」をお伝えしましょう。原因を理解して対応することで、子どもが少しずつ物事を続けられるようになります。
自信がつき、習い事や勉強にも前向きに取り組めるようになっていくはずです。
考えられる3つの原因
三日坊主になる原因は、主に3つあります。1つ目は、愛情バロメータが低いことです。
親の愛情が届いていない状態では気力がなくなり、嫌なことが少しあるだけですぐにやめてしまいます。
2つ目は、やりたいことと合っていないパターンです。やりたいことであれば続けられますが、自分に合わないことを続けるのは大人でも難しいでしょう。
3つ目はストレス耐性が弱いことです。やりたいことであっても、多少は嫌なことが起きます。それを乗り越える力が育っていないと、すぐにやめてしまいます。
1ヶ月考えさせてやめさせる
子どもがやめたいと言い出したら、どうすればいいのか。すぐにやめさせるのではなく、まず1ヶ月は続けさせましょう。
思春期の子どもは気分が常に変わるため、時間がたつと気持ちも変わることがあるからです。
1ヶ月経っても変化がなければ、やめさせましょう。自分に合わないものを無理に続けさせるのは、時間の無駄だからです。
合わない仕事を続けても、結果が出ないのと同じです。子どもが本当にやりたいことを見つけられるよう、選び直す機会を与えることが大切です。
ストレス耐性をつけよう
ストレス耐性は、愛情バロメータを上げることで自然と高まっていきます。子どもが求めることをできるだけしましょう。
それに加えて、無理にならない範囲で多少嫌なことを経験させることも大切です。
習い事に行きたくない日でも、その日だけは頑張らせる。やりたくない宿題をするなどです。乗り越えた経験が、ストレス耐性を育みます。
ただし、やりすぎると愛情バロメータが下がり、心の健康を損なうこともあります。子どもの様子を見ながら、無理のない範囲で少しずつ取り組みましょう。
本日のまとめ
三日坊主になる原因は、愛情バロメータの低さ、やりたいことと合っていないこと、ストレス耐性の弱さです。
まずは愛情バロメータを上げ、子どもの気力を高めましょう。やめたいと言い出したときは1ヶ月様子を見てから判断し、本人の気持ちを尊重しましょう。
無理のない範囲でストレス耐性を育てることで、少しずつ物事を続けられるようになっていきます。
明々後日ですが、「やればできるのにやらない子の心理」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ






































































































































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