子どもの友達関係って、気になりますよね。性格や行動に少なからず影響すると思うと、心配でしょう。
そこで本日は、どのように友達関係と向き合っていけばいいのか、また関わらない方がいい特徴の子をお伝えします。
子どもが明るい人生を送る上で、友達とのつながりは大切です。親が口を出しづらいことだからこそ、理解しておきましょう。
大前提!親は友達関係に口は出せない
そもそも、親は子どもの友達関係に口を出すことはできません。(いじめなどを除く)
たとえば、友達の影響で、子どもがゲーム依存になったとしましょう。このとき、悪いのは友達ではないからです。
友達というのは、ただのきっかけに過ぎず、実際にその子と付き合っていても、ゲーム依存になっていない子もいるでしょう。
となると、悪いのは本人です。自律心がないのか、ルール決めができていないのか、何か別の問題があります。
関わってはいけない友達TOP3
とはいえ、私の今までの経験から、関わってもいいことがない友達というのはいます。
1つ目は、パシリ扱いしてくる子です。自分をパシリのように扱う子は、本当の友達と思っていません。
2つ目は、影で子どもの悪口を言う子です。普通、好きな子の悪口は言いません。無理に付き合っても、お互いに辛いだけでしょう。
3つ目は、お金を貸して、奢ってと言う子です。お金が絡まなくなったら、友達ではなくなることがほとんどだからです。
その子と付き合ったらダメというわけではないですが、この事実を伝えてあげることは大切でしょう。
わが子が変な友達と付き合っていたら
ここまでを踏まえ、子どもが関わってはいけない友達と付き合っていたら、どうしていけばいいのでしょうか?
まずは、愛情バロメータを上げておきます。これができていないと、子どもは親のアドバイスを受け入れてくれないからです。
次に、迷傷法に触れることはダメと伝えておきましょう。取返しのつかない失敗につながってしまうからです。
「誰と遊ぼうがあなたの勝手だけど、万引きだけは許さないからね」というように、友達から誘われても断るように伝えましょう。
最後に、それでも困った時は助けることが大切です。悪い誘いを断れず悩んでいたら、学校の先生にも相談し、解決へのサポートをしましょう。
本日のまとめ
関わってはいけない友達は、パシリ扱いしてくる子、影で子どもの悪口を言う子、お金を貸して、奢ってと言う子です。
子どもが友達関係に悩んでいたら、このことを伝えてあげましょう。その上で、本当に困ったときは助けてあげてください。
明日ですが、「子育てが辛いお母さんへ」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!関わってはいけない悪い友達TOP3
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