↑ 道山はいま何位?
本日は
中学生とその保護者向けに、
「定期テストで全教科100点満点を取る方法」
というお話をします。
先日中学生本人から、
こんな相談をもらいました。
※プライバシー保護の関係で、
内容を一部変更しております。
道山先生こんにちは。
全ての教科で満点を取りたいです!!
どうすれば短期間で
満点が取れるようになりますか?
非常にシンプルかつやる気のある相談で、
読んでいて嬉しくなってしまいました。
そこで本日は、
「定期テストで満点を取る方法」
についてお話しします。
ステップ1 満点を取りたい理由を明確にする
単刀直入に言います。
定期テストで満点を取ることは、
宝くじで100万円を当てるくらい、
難しいことだと思います。
なぜなら、
「人間は完璧ではない生き物」だからです。
どれだけ勉強しても、
どれだけ体調を整えても、
ついミスをしてしまうのが人間です。
100点満点と言うのは、
一言で言うと完璧な状態です。
だから人間の能力では、
なかなか厳しいのが現実です。
ただし、もしあなたが
「絶対に100点を取らなければいけない理由」
を持っているととしたら、
100点を取ることも不可能でありません。
なぜなら人間は、
本当にやらなければいけない理由があるとき、
奇跡的な力を発揮する生き物だからです。
つまり、
100点満点を取るための、
最初のステップは、
「絶対に100点を取らなければいけない理由」
を明確にすることになります。
ステップ2 まずは平均480点まで点数を上げる
ステップ1ができたら、
次にやることは、
とにかく道山流学習法を、
完璧に行うことです。
道山ケイの成績UP無料メール講座や、
中学生の勉強方法のまとめの記事を
参考にしながら、
まずは効率の良い勉強法をマスターしてください。
この辺りをしっかりと読み込んで、
一つ一つ完璧にやってください。
完璧にできれば、
平均480点くらいまで上げることが可能です。
ただその代償として、
- 友達と遊ぶ時間は0になる
- 部活や習い事もできる限り減らさないといけない
- テレビを見たりスマホをする時間もほぼ0にする
と言うことをしないといけません。
480点を狙うということは、
それくらいの覚悟が要ることなのです。
これができるのであれば、
まずは道山流学習法を徹底的に実践し、
平均480点取れるところまで、
実力を付けていきましょう。
ステップ3 間違えた所を徹底的に分析する
平均480点まで取れるようになったら、
最後にやってほしいのが、
間違えた所を徹底的に分析する
ということです。
道山流学習法は、
- 私自身の教師経験
- 全国の中学生を年間3000人以上サポートしてきた経験
から生み出された学習法なので、
それを実践してもらえれば、
あなたがどの学校にいようとも、
点数を上げることができます。
ただ最後の20点は、
- テストを作る先生の個性
- その子自身の弱点や苦手分野
- 使っている教科書や問題集の特徴
などが関わってくるので、
どうしても私の方法だけでは、
カバーしきれません。
この足りない部分を、
親子で徹底的に分析し、
次のテストで対策をしていく
と言うことが大事になります。
例えば、
「テストを作る先生の個性」
について分析するとしたら、
道山流学習法には載っていない部分で、
あなたの先生が問題を出しているものが
どこかを調べます。
そしてその部分を、
次回のテストで徹底的に対策する
と言うことです。
はっきり言います。
ここまでやるのは時間の無駄です。
言い方を変えると100点満点を取るのは、
時間の無駄だと言えます。
だから、私自身の本音としては、
450点くらいまで取れるようになったら、
それ以上点数を上げようと思わず、
部活、遊び、習い事などをした方が良いです。
ただどうしても満点を狙いたいなら、
全てを犠牲にして、上記の方法を進めれば、
全部が完璧に進められた時、
100点満点を取れるようになると思います。
もし5教科全て100点が取れたら、
是非報告してもらえると嬉しく思います。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
道山のブログを少しでも楽しんでいただけた場合は クリックをいただければとても嬉しいです 🙂
↑ 道山はいま何位?
確かに先生のいうことは正しいです。
しかし・・・
僕の通ってる学校はかなり難しいのでです。
平均点が50点前後や50点にも届かない平均点のときもあります。
僕は7、80点ですが、1位にはなれずもちろん100点には届きません。
先生の学校に行く気はありません!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
学校のレベルが高いところは確かにありますよね。
その場合は、勉強のレベルを上げないといけません。
実際にトップ3に入っている子たちは、
そういう勉強をしているので。