「あの子のせいだよ」
何かあるたびに、
人のせいにする。
お子さんが
こんな状態だったら、
どう対応しますか?
先日、
こんな相談をいただきました。
高1の娘は
何でも人のせいにします。
小学校から一緒の
苦手な友達に、
高校でも他の子を巻き込んで
いじめられました。
でも「あの子のせい」と
言うばかりで、自分は勉強せず
同じ高校に進学しました。
また父親は
否定や怒鳴ることが多く、
それが原因なのは
確かなのです。
ただ
娘も父親を怒らせるような
言い方や態度を取ります。
そして
「お父さんのせいで
こんな性格になった」
と責めます。
子どもが人のせいにするの場合、
次の2つのパターンが多いです。
1つ目は、
小さい頃から責められ続けてきた
パターン。
怒られるのは、誰でも嫌です。
小さい頃から言われ続けると、
軽いトラウマのようになります。
その結果、
何か嫌なことがあると、
とっさに人のせいにして
逃げようとします。
2つ目は、
親が人のせいにするパターン。
親子は鏡です。
何かあった時に人のせいにするのが
当たり前という価値観の中で育つと、
子どもも自然とそうなります。
ここで思い出してほしいことがあります。
今回は、お父さんが、
小さい頃から怒鳴ることが多い
と書かれていました。
そのため、1の可能性が高いため、
以下のステップでやってみて下さい。
1.考え方の違いは、否定せずに受け止める
たとえば「高校に行かずに働きたい」
と言われたとしましょう。
賛成も反対も言わずに、
「そう思っているんだね」
と返すだけいいです。
明らかにおかしなことは
注意してかまいません。
でも、ただの考え方の違いなら
頭から否定しないことです。
2.悪いことをした時は、冷静に理由を聞く
すぐに叱るのではなく、「なんでそうなったの?」
とまず聞きます。
聞いた上で、
「それはいい行動?」
と本人に考えさせます。
「よくない」と答えたら、
「じゃあそれはやめようね」
と冷静に伝えます。
3.一度で伝わらなくても、繰り返す
「うちの子は厳しく叱らないと理解しない」
と言われる方は多いです。
でも、これは勘違いです。
怒鳴っても冷静に伝えても、
一度でわからないのが子どもです。
冷静に、何度も伝えていけば
いずれ理解します。
お父さんがこういった対応をすれば、
お子さんの言い方や態度も
変わるはずです。
まずはお父さんと一緒に、
今日から対応を変えてみてください。
思春期の子育てアドバイザー
道山ケイ






































































































































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