「大学には行きたい」
そう言いながらも、昼夜逆転のまま部屋にこもっている。
お子さんがこんな状態だったら、どうしますか?
先日、こんな相談をいただきました。
高3の息子は、中2でゲーム依存と昼夜逆転になり、不登校になりました。
一度は猛勉強して地元の高校に進学しましたが、
再び不登校となり、今は通信制高校の3年です。
親子関係は良くなり、家ではよく笑い、会話も家族での外出もあります。
ただ、昼夜逆転が続き、食事もほとんど部屋でとるなど、引きこもりがちです。
本人は大学進学を希望しています。
親として今、何をすればよいでしょうか。
親子関係が良いのに引きこもる原因
先にお伝えしたいことがあります。
親子関係が良いのに引きこもるのには、理由があります。
考えられる原因は次の3つです。
1つ目は、現実が見えていないから。
過去に猛勉強して合格できた経験があるので、
今のままでも大学に入れると思っています。
2つ目は、心のエネルギーが減っているから。
親と出かけるのは楽しくても、心が疲れて、一人になりたくなるのです。
3つ目は、発達障害の可能性。
なんらかのこだわりがあって、部屋にこもっているケースもあります。
親がやるべき3つのステップ
では、親は何をすればいいのか。
次の3ステップで進めましょう。
1.大学にいいイメージを持たせる
大学の楽しい話をして、ワクワクさせましょう。
「もっと行きたい」という気持ちを作ることが大切です。
2.進路を明確にする
オープンキャンパスなどに行って、行きたい大学や学部を決めていきましょう。
3.今後の計画を立てる
今のままで卒業できるなら、問題ありません。
ただ、昼夜逆転のままだと、大学生活は厳しいです。
どういうスケジュールで直していくか、親子で話し合いましょう。
あわせて、生活リズムは少しずつ戻していきましょう。
無理に直そうとすると、親子関係が悪化します。
目標が決まると、自然と戻りやすくなります。
やることは次の3つです。
1.食事はリビングでとるよう誘う
2.家族で昼に出かける機会を増やす
ただし、疲れてしまうようならやめましょう。
3.昼間に塾や図書館を使ってみる
これで改善しないときは、専門家に相談しましょう。
小井出先生のような公認心理師がおすすめです。
まずはお子さんと、大学のワクワクする話をしてみてください。
思春期の子育てアドバイザー
道山ケイ






































































































































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