「また水筒を忘れたの?」
朝、スマホの動画に夢中で、持ち物の準備が抜けてしまう。
お子さんがこんな状態だったら、どうしますか?
先日、こんな相談をいただきました。
中2の息子が、朝サッカーに行く前にスマホで動画を見ることに夢中で、
今月だけで水筒を4回忘れました。
歯磨きなど、何かをしながら動画を見ることも多く、その都度注意しています。
今回4回目なので、本人もスマホをやめてもいいと言っています。
私たちも、改善しなければ解約を考えています。
ただ、解約が逆効果にならないか、
罰としてスマホをやめさせるのがいいのか、
朝はスマホを使わせないルールにするのがいいのか悩んでいます。
何かをしながらスマホを見る習慣はやめさせたいです。
罰としての解約が逆効果な理由
私が親なら、解約はしません。
罰としての解約は、基本的に逆効果だからです。
スマホは今の子どもにとって、一番の楽しみ。
奪うとさみしくなり、別の暇つぶしにかわるだけです。
本人が「やめていい」と言うのも、反省中や投げやりの言葉で、本心とは限りません。
依存がひどい場合、解約ではなく、
一定期間預かるほうがうまくいくことが多いでしょう。
忘れ物をなくす3つのステップ
では、どうすればいいのか。次の3ステップで進めるのがおすすめです。
1.朝はスマホを触らないルールを作る
忘れ物の原因は、動画に集中して準備を忘れることです。
朝は使わないルールを親子で話し合いましょう。
・準備が終わるまで親が預かる
・出発○分前になったらしまう
などが考えられます。
大事なのは、ルールを子どもと一緒に決めること。
自分で決めたことは守りやすいからです。
守れなかった場合は、叱るのではなくルールを変えましょう。
2.我慢する練習をする
何かをしながらスマホを見るのは、やや依存気味になっているサイン。
使いたいと思ったときに、1分だけ我慢してから使う。
こうした小さな我慢を練習していきましょう。
3.忘れにくい仕組みを作る
・持ち物チェックリストを玄関に貼る
・水筒は前日に玄関へ出しておく
など、忘れない仕組みを作りましょう。
なお、前日の夜にスマホを預かり、準備してから渡す方法もあります。
ただし、愛情バロメータが低いと、うまくいきません。
親子関係を整えたうえで進めてください。
ということで、解約は逆効果になりやすいです。
まずは今日、朝のスマホのルールをお子さんと一緒に決めてみましょう。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期子育てアドバイザー
道山ケイ






































































































































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