２０２１年７月に宮城県の教育庁主催でＰＴＡ講演会を開催させていただきました。本日は、その様子を紹介します。

実はコロナになってから、すべての講演会が中止になっていて、今回は約２年ぶりの開催となりました。

ＰＴＡ講演会をやりたいけどコロナ禍で不安、そもそもやる意味はあるのか？と思われている方もいると思います。

参加された方の満足度やアンケート結果、反省点も含めてお伝えするので、今後開催するうえで、参考にしていただければ幸いです。

当日の様子はこちら（２０２１年７月２９日）

当日は、宮城県宮城郡利府町にある「リフノス」というまだできたばかりの施設で行いました。

まずはこの施設に入るためには、検温をしないといけません。また４００名以上入れる会場でしたが、２００名という人数制限をしました。

全員マスク必須、空調設備も良好ということもあり、感染対策は万全の状態で開催できたと思っています。

※いろいろと配慮してくださった運営委員会の方々、ありがとうございました。

また今回の講演会は、依頼してくださった方が私のメルマガ読者さんでした。

また、ありがたいことに、参加者の中にもメルマガを読んでくださっている方が何人かいらっしゃいました。

これは本当に心強かったです。

担当してくださったHさん、そして参加してくださった方々、本当にありがとうございました。

ワークをコロナ仕様に変更しました

実は、今回の勉強会で大きく変えた点があります。グループワークを無くし、個別のワークのみにしたことです。

若干満足度が落ちるかと思ったのですが、少しでも感染リスクを減らすために変更しました。

しかし、終了後のアンケートでは満足度約９４％という評価をいただきました。グループワークがなかった状況では、よかったと思います。

あと講演会終了後に、たくさんのPTA会長さんが「自分の学校でも小冊子を配りたい」と連絡をくださいました。たとえば、

• 宮城県石巻市河南地区（１３００部）
• 宮城県名取市（７１４０部）

はそれぞれ区内、市内の全小中学校で配布してくださいました。ご協力してくださった会長さん、本当にありがとうございます。

＞＞思春期の子育て小冊子の詳細はこちら

反省点もあります

もちろん、反省点もありました。今回は、幼稚園、小学校、中学校、高校、特別支援学級の子どもを持つＰＴＡ役員さんが参加されました。

その中で、高校生の子を持つ役員さんだけは、「とても役に立った」という評価よりも、「役に立った」の方が多かったのです。

これは、高校生向けの話が少なったことが原因です。今後は、参加者のニーズに沿ったお話ができるよう、改善していきたいと考えています。

ＰＴＡ講演会は予算フリーで行います

ＰＴＡ講演会や教育機関向けは、私を育ててくれた学校への恩返しと、思春期の子育て理論を広める目的で行っています。

そのため、講演費は予算フリーで行っています。利益目的で行っているものではないからです。

「予算が足りず、講師を呼びたくても呼べない」このような状況でも、ぜひご相談いただければと思います。

また今年はコロナ対策でzoomによるオンライン講演も可能です。実際に１０月に行うＰＴＡ講演会はzoomで行う予定となっています。

ただ、参加人数や開催場所などに制限を設けています。もし興味があれば、こちらからチェックしていただければ幸いです。

＞＞講演会開催の条件について

明日ですが、「子どもが朝起きられない３つの原因」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説！宮城県でPTA講演会を開催しました

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