学校を休んでテスト勉強や受験勉強をする子って、結構います。しかし、状況によってはやらない方がいいでしょう。
学校を休むことは、デメリットもあるからです。そこで本日は、学校を休んで勉強するメリットとデメリットをまとめました。
休んだ方がよいケースも紹介するので、お子さんにも伝えていただければと思います。テストの点数UPや受験合格に、直結するはずです。
定期テストの場合、休むのはアリ?
定期テスト対策のために学校を休むは、おすすめできません。学校の授業で習ったところが、テストに出るからです。
特にテスト直前は、直接点数UPにつながる内容の授業をする先生もいます。点数を、少しでも稼がせるためです。
また、テストに出るのに伝えていない個所があれば、直前の授業で必ず伝えます。テスト直前は、授業をしっかり受けた方がいいでしょう。
受験勉強の場合は?
入試直前は、学校を休んででも受験勉強に専念したいという子が増えてきます。しかし受験勉強の場合も、学校を休むのはおすすめできません。
休んで勉強したとしても、学校に行ってる子との勉強時間は大差ないからです。というのも、受験直前だと、自習の時間をとってくれることがあるからです。
さらに学校だと、休憩時間に友達と話すことでリフレッシュできます。わからないところを先生に聞いて、解決させることもできるでしょう。
こうしたメリットのが多いので、学校には行った方がいいと思います。
休んだ方がいいケースとは?
ただし、休んだ方がいいケースもあります。体調が悪いときです。
たとえば微熱があるときに無理して頑張り、体調が悪化したら受験当日に力を発揮することはできません。
学校を休んででも万全の状態でテストを受けた方が、当日の集中力が上がり、結果にもつながります。
体調が悪いときには、勉強よりも回復を優先させましょう。
本日のまとめ
テスト勉強をするために学校を休むは、おすすめできません。定期テストの場合、直前にやったところがテストに出る可能性が高いからです。
受験の場合も、学校では友達と話して気分転換したり、わからないところ先生に聞いて解決させることもできます。
体調が悪いとき以外は、学校へ行った方が当日の点数UPにつながるはずです。
明日ですが、「自信がない子どもの治し方」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!学校を休んでテスト勉強するのはあり?
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