先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。
中学1年生の子どもについて相談です。家ではダラダラしていて、勉強も言わないとやらず、つい毎日のように注意してしまいます。
すると子どもは不機嫌になり、最近は会話も減ってきました。言わないとやらないし、言うと関係が悪くなる気がして、どう関わればいいのか悩んでいます。
子どもが、何か言わないと動かない場合、どうすればいいか悩みますよね。ただ対応を間違えると、関係がさらに悪化してしまいます。
そこで今回は「言わないとやらない子に親はどう関わるべきか」をお伝えしましょう。
上手く対応すれば、子どもが自ら動くようになります。親子の会話も増え、家庭の雰囲気も穏やかになっていくはずです。
勉強には2種類ある
言わないとやらない悩みの中で、最も多いのが勉強に関するものです。この場合、「宿題」と「テスト勉強・受験勉強」で対応を変えましょう。
宿題は、先生との約束です。約束を守らないと、人として信頼を失うことにもつながるため、親がきちんとやらせる必要があります。
テスト勉強や受験勉強は、自分のためにやるものです。やらなくても、誰かに怒られるものではありません。
この違いを理解して、対応方法を変えていきましょう。
宿題をやらないなら?
宿題をさせるには、愛情バロメータUPが大切です。好きな料理を作ったり、話を聞いたりしましょう。
関係が良くなったら、1度だけ「宿題はきちんとやらないといけない」と伝えましょう。それ以上は、言わないことが大切です。
やり忘れたら、頭ごなしに叱ってはいけません。「昨日忘れたよね。どうしたら忘れなくなる?」と話し合いましょう。
ゲームの前にやるのか、親が夜にチェックするのか、解決策を一緒に決めるのです。子どもは、最初から言い続けるよりも、失敗したタイミングで伝えた方が素直に聞いてくれます。
テスト勉強や受験勉強をやらないなら?
テスト勉強や受験勉強の場合、子どもが「やった方が得だ」と感じるように動機づけをすることが大切です。
テスト勉強であれば、目標と小さなご褒美を一緒に決めてみましょう。これだけで、やる気が出る子がいます。
受験勉強であれば、心の底から行きたいと思える志望校を見つけるサポートをしましょう。
ただし、愛情バロメータが低い状態では、何をしてもやる気が出ません。日頃から愛情バロメータを上げておくことが大切です。
本日のまとめ
勉強には「宿題(約束)」と「テスト・受験勉強(自分のため)」の2種類があり、対応方法が異なります。
宿題は1度だけ伝えて見守り、失敗したタイミングで解決策を話し合いましょう。
テスト勉強や受験勉強は、動機づけでサポートします。どちらも、愛情バロメータを日頃から高く保つことが大切です。
明日ですが、「勉強時間を増やさず124点UPした勉強法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ






































































































































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