数学の計算ミスの無くし方

計算問題

なぜ、人は計算ミスをしてしまうのかご存知でしょうか? 実は3つの意識が足りていないためです。

本日紹介する3つのポイントを押さえれば、計算ミスは高確率でなくなります。その結果、数学の点数が平均10点ほどは上がるはずです!

なお、本日は子ども向けの記事となります。よかったらお子さんにもシェアしていただければ幸いです。

計算ミスをする原因1.時間が足りない

時計

数学で計算ミスをしてしまう原因の1つ目は、時間が足りていないということです。

時間が足りないと慌てて計算することになり、くだらないミスをしてしまうからです。

こうなってしまう原因は「勉強不足」でしょう。しっかり勉強してスラスラ解けるようにしておけば、計算ミスは少なくなります。

計算ミスをする原因2.途中式を書いていない

頭で考える

次に多いのが、途中式を書かないパターンです。

簡単な計算だとつい途中式を書かずに、頭の中で計算してしまう中学生が多いです。しかし、これが計算ミスが増えてしまう原因になっています。

どれだけ簡単な問題でも、必ずていねいな字で途中式を書くようにしましょう。これだけで、計算ミスが改善できます。

計算ミスをする原因3.見直しをしていない

チェック

最後は、見直しです。どれだけ慎重に計算をしても、必ず1つや2つはミスをします。

そこで、時間を作って最低1回は見直しをすることが大切です。

たとえば45分テストであれば、35分くらいですべての問題に目を通しましょう。残りの10分で、見直しをするといいです。

道山流:計算ミスを減らす方法とは!?

合格

上記の3つの原因を考えて、対策をしていきましょう。すると、計算ミスがなくなるはずです。具体的には、
  1. スムーズに問題が解けるようになるまで勉強をする
  2. 試験中は途中式を丁寧に書いて慎重に進める
  3. 最後に10分時間を取って見直しをする
の3つです。次のテストで点数アップをして、志望校の合格に近づきましょう。

明日ですが、「テストで400点以上とる方法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

 

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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