頑張って高校に入ったのに退学になったり、中学で荒れてしまい高校へ進学できなかったりすると、親として不安になる方も多いのではないでしょうか。
もちろん、中卒だとしても人生を成功させることはできます。ただし、危険なケースもあるので、本日はその見分け方を紹介しましょう。
危険な場合の改善ステップもお伝えするので、お子さんが高校をやめてしまった場合は特に参考にしていただければと思います。
中卒には2種類ある
中卒とはいっても、いい中卒と悪い中卒があります。いい中卒とは、夢を実現するために、自ら選んで決めた場合です。
この場合は、全く問題ありません。最短で夢を叶えるために、あえて中卒の道を選んでいるからです。
「中卒 有名人」と調べてみると、多くの成功者が出てくるでしょう。このパターンと同じです。一方、悪い中卒とは、反抗心から中卒を選んだ場合です。
子どもの本心は高校行きたいと思っているのに、親への反抗心から親の願いとは逆の道に進むことも少なくありません。
この場合は危険です。いずれ後悔が生まれ、恨みが親に向く可能性があるからです。
選んで中卒になった子のサポート法
中卒の道を選んだ子のサポート方法は、シンプルです。子どもの夢を全力で応援しましょう。
高校に行かず、覚悟を持って中卒を選んでいます。高校に通いながら夢を探す子よりも、叶う確率は高くなるでしょう。
親として自信を持って、応援してあげてください。親子で一緒に努力すれば、夢は必ず叶います。
反抗心からの中卒になった子のサポート法
親への反抗から中卒になった場合、1日も早く親子関係を改善することが大切です。幸い、親子関係は何歳からでも、何度でもやり直すことができます。
関係が良くなれば、いずれ目標や夢ができ、それを親に言ってくるでしょう。その時に、改めて応援すれば大丈夫です。
大学に行きたいという目標が出てきたら、勉強をして高卒認定試験を受けましょう。独学で勉強して、大学を目指すことも可能です。
本日のまとめ
中卒には、いいものと悪いものの2種類あります。いい中卒なら、全力で夢を応援しましょう。親子で一緒に努力すれば、夢は叶うはずです。
悪い中卒なら、早急に親子関係を改善しましょう。愛情バロメータが上がれば、いずれ夢や目標が見つかります。そこから努力すれば、遅くはありません。
明日ですが、「子どもの夢を応援するために親がすべき行動」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!子どもが中卒になったらヤバイのか?
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