子どもが言うことを聞いてくれないと、子育てがつらい、いつまで続くの?と思ってしまいますよね。
でも、安心してください。あるタイミングから一気に子育ては楽になります。
今回の内容を知っていただくことで、早く子どもが自立するようになります。子育てももっと楽に楽しくなるはずです。
子育てが劇的に楽になる時期とは?
いつから子育ては楽になるのでしょうか。実は、2つのタイミングがあります。
1つ目は、高校に進学するときです。高校生になると、中学生の時よりも一人でできることが増えます。
アルバイトをして一人でお金を稼ぐこともできますし、行動範囲も広がるでしょう。主な親の仕事は、お弁当づくりのみということも珍しくありません。
2つ目は、大学に進学するときです。下宿する子の場合、親の出番はほとんどなくなるでしょう。楽になる一方、寂しい気持ちも出てくるかもしれません。
子育てが楽になる悲劇
子どもが親の手から離れることで、急に毎日の生活にやる気がなくなる方も少なくありません。
今まで頑張ってきた緊張の糸が、プツンと切れてしまうことがあるからです。
そこで、今のうちに子育てが落ち着いたらやりたいことなどを考えておくといいでしょう。
学生時代にやっていた趣味やスポーツなどに再挑戦すれば、子育てロスになることなく、第2の人生を楽しむことができます。
子育てが永遠に終わらないケース
一方、子どもが何歳になっても子育てが終わらないケースもあります。愛情バロメータが低い場合です。
愛情不足でエネルギーがない状態だと、子どもは自立することができません。その結果、部屋に引きこもり、学校にも行かず、就職もしない。
こういったニートのような状況になってしまうこともあるでしょう。すると、親離れすることができません。
子どもを早く自立させるには、愛情バロメータを上げることが大切です。
本日のまとめ
子育てが楽になるタイミングは、高校に上がるときと、大学に上がるときです。子どもの手が離れたら、今までできなかった趣味を満喫しましょう。
子どもが早く自立のためには、日頃から愛情バロメータを上げておくことが大切です。
明日ですが、「宿題をやらない子どもに親ができること」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!子育てはいつまで続くのか?
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