テスト前になると、できるだけ長い時間勉強したいと思う中学生や高校生が多いでしょう。
実は上手に休憩をとれば、効率を落とすことなく長時間勉強することが可能です。
そこで、元教師だからこそわかる「誰でも1日5時間できるやり方」をまとめました。
一度マスターすれば、定期テストの点数はグングン上がります。受験も合格できると思うので、お子さんにも伝えてあげてください。
集中しやすい場所を選ぼう
今お子さんが勉強している場所は、果たして集中できる場所でしょうか?やる気はあるのに集中できないとしたら、場所の問題かもしれません。
テレビの音が聞こえるリビング、兄弟が走り回っている部屋、ザワザワしているレストランなどでは、ほとんどの子は集中するのが難しいでしょう。
図書館や塾の自習室を利用したり、家ではノイズキャンセリングイヤホンを使って雑音を消したりすることで、学習環境を整えることができます。
適度な休憩をとることも必要
どんなにやる気があっても、5時間ずっと勉強することは不可能です。適度なタイミングで休憩をとらないと、集中力は続きません。
たとえば1時間勉強をするとヘトヘトになってしまう子の場合は、45分ぐらいで休憩をとらせたほうがいいでしょう。
1時間限界まで頑張ると疲れ切ってしまい、回復するのに時間がかかるからです。
まだ余力がある状態で休憩に入った方が、その後勉強に切り替えるのがスムーズになります。
また、ダラダラ休むだけでは疲れはとれません。血流を良くするために、散歩やストレッチなどをして身体を動かすのがおすすめです。
気分転換に教科を変えよう
長時間同じ勉強をやると、飽きで集中力が切れてしまいます。そんなときは、教科を変えるといいでしょう。
たとえば、得意科目→苦手科目→得意科目。暗記教科→思考教科→暗記教科。文系教科→理系教科→文系教科。
こういった流れで変えるだけでも、集中力の長さが変わります。
本日のまとめ
お子さんですが、3つともできていましたか?私の経験上、土日に5時間勉強できない子は、どれかできていないところがあります。
場所、休憩、教科の3つのうち、出来ていないところを親がサポートしてあげましょう。必ず成績が上がるはずです。
明日ですが、「子育てのイライラを抑える方法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!毎日5時間勉強する超集中力UP法
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