小学生のうちにやっておくべき3つのこと

小学生って、たった6年間しかありません。何も考えずに過ごしていると、中学校に入ったときに「あれをやっておけばよかった」と後悔することもあるでしょう。

そこで本日は、小学生のうちにやっておくべき3つのことを、ランキング形式でお伝えします。

お子さんが中学生の場合も、まだ間に合います。ぜひやらせてみてください。大人になってから、充実した人生を送ることができるはずです。

第3位 得意分野をつくる

昆虫

どんな小さなことでもいいので、誰にも負けない特技を1つ作るといいでしょう。

勉強、サッカー、昆虫の知識、鉄道の知識、絵を描くことなど、どの分野でも大丈夫です。

「これなら誰にも負けない」という強みを持つことで自信になり、学校生活や勉強などの他の分野も頑張れるようになるからです。

得意分野をつくるためには、いろんな経験をさせましょう。ひとつでも楽しいものが見つかれば、それが得意分野になるかもしれません。

第2位 親友をつくる

親友

小学生時代には、1人でも親友ができるとその後人生が充実します。なぜなら、このときできた友達は利害関係がないため、高確率で一生の友達になれるからです。

子どもは「遊び」を通して友達をつくったり、コミュニケーションを学んだりすることができます。

そのため毎日のように習い事をさせるのではなく、週2~3日は友達と遊ぶ時間をつくるといいでしょう。

大人になってからも喜びを分かち合ったり、気軽に相談できる仲間になったりして、より充実した人生が送ることができるはずです。

第1位 友達と喧嘩をする

喧嘩

友達と喧嘩をするという経験も、やっておくといいでしょう。喧嘩は、人間が成長するきっかけになるからです。

喧嘩で友だちとの関係が壊れると、一時的に孤独感を味わいます。すると、普段は仲良くしていない子と、話す機会も出てくるでしょう。

こういったときに、人のありがたみや優しさに気づくことができます。さらに自分の非を認めたり、謝ることの大切さを学ぶこともできるでしょう。

もちろん、わざわざ喧嘩を吹っ掛ける必要はありません。友達と遊んでいれば、いつか起こることなので、それまで待っていればOKです。

どうしても長引いたときは、先生に相談して、間に入ってもらいましょう。

本日のまとめ

遊ぶ

小学生のうちにやっておくべきことは、得意分野をつくること、親友をつくること、友達と喧嘩をすることです。

そのためにはいろいろな経験をさせ、習い事だけではなく「遊び」の時間をつくるよう意識しましょう。

子どもが友達と喧嘩をしたときには、成長している証拠です。長引いたときは、先生に間に入ってもらいましょう。

明日ですが、「癇癪を起こす高校生への対応法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!小学生のうちにやっておくべき3つのこと

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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