子どもの内申点に、満足できていますか?勉強を頑張っているのに、思うような点数や内申点がとれないと、親としても悲しいですよね。
そこで本日は、「子どもに内申点オール5を取らせる方法」をお伝えします。
実は誰でも正しいステップを踏めば、高確率で取ることができます。志望校の合格率が上がり、受験への不安も減るはずです。
ステップ1.取りたい理由の明確化
オール5がとれる子ととれない子では、決定的に違うところがあります。それは、「オール5をとりたいという気持ち」です。
何のために内申点を上げたいのかがハッキリしていないと、ゲームや遊びの誘惑に負けてしまうからです。
「医者になりたい」「行きたい高校がある」「だからオール5を取らなければいけない」などの強いモチベーションが、勉強を頑張る原動力になります。
まずは、このオール5を取りたい理由を明確にしていきましょう。
ステップ2.授業活動の点数UP
次に、授業活動の点数もをげていきましょう。新学習指導要領に変わり、「主体的に学習に取り組む態度」でA評価が取れないと、評定5を取るのが難しくなっているからです。
この評価は、授業活動(プレゼン、レポート、作品作りなど)の配点が高いです。そのため、先生にどうすれば高得点がもらえるかを聞きましょう。
また、すでに高得点を取っている子に、どういったことをしているかを聞くのもおすすめです。
先生からのアドバイスや高得点の子が取り組んでいることを意識することで、授業活動の点数を上げることができるでしょう。
ステップ3.テスト対策
最後に、テスト対策です。新学習指導要領になったとはいえ、今でも小テスト、定期テストで、内申点の5~7割が決まります。
小テストは最近習ったところから出題されるため、実施されるタイミングに合わせてワークを復習しましょう。これだけで、9割は取れるはずです。
定期テストは、どこから作られているかをチェックしましょう。ほとんどの場合は、教科書、ワーク、プリントです。
まずはこれらをくり返して、確実に解けるようにしましょう。特に英語や国語は、漢字や英単語の暗記、教科書の音読も必要です。
数学や理科、社会は、教科書をマスターした上で、ワークをくり返し解くことが大切です。
本日のまとめ
オール5を取るには、「取りたい理由を明確化させること」が大切です。中途半端なやる気では、オール5は取れません。
その上で、授業活動の点数UPやテスト対策を行いましょう。授業活動の点数を上げるには、事前に先生にコツやポイントを聞いておくのがおすすめです。
明後日ですが、「子どもがキレる原因と対処法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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