↑ 道山はいま何位?
価値観と言う言葉をご存知でしょうか?
わかりやすいのが恋愛です。
もしかしたらあなたは、
中学生の間は恋愛をすべきではない
と考えているかもしれません。それとも、
中学生のうちから積極的に恋をした方が良い
と考えているかもしれません。
ちなみに私自身は後者の考えなのですが、
この2つはどちらが正しいというのはありません。
ただ価値観が違うだけなのです。
つまり価値観とは、
「自分はこう思う」という基礎的な考え方のことで、
それに正しいも間違っているもないというわけです。
思春期の子どもの子育てにおいての価値観とは?
思春期の子育てにおいても価値観があります。
例えば、
- 家に帰ったらすぐに勉強すべきだ
- まずは遊んでから勉強すべきだ
という2つも価値観の違いです。
これも別のどちらが悪いというものではなく、
ただそう思うというだけです。
だから突き詰めていくと、価値観に正解はありません。
ただ、、、
正解はないのですが、
ある価値観を親が持っていると子どもが荒れ、
ある価値観を親が持っていると子どもはのびのびと育つ
という価値観はあります。
もしあなたのお子さんが今、
- 不登校
- 非行
- 激しい反抗期
- 勉強の話をするだけでいらいらする
と言う状態であるならば、それはあなたの価値観が
「子供が問題行動を起こす価値観」
になっている可能性が高いのです。
問題を解決するには価値観を変えないといけない
子供が問題行動を起こしたときは、
- 朝ご飯で子どもの好きなものを作ると良い
- 子どもの行きたい場所に連れていくと良い
- 子どもの要求を聞いてあげると良い
これをすると確かに問題行動は改善されます。
しかしこれらは「一時的なテクニック」でしかありません。
上記のような行動をしっかりとっているのに、
子どもの問題行動が解決しないのは、
結局テクニックしかしていないわけです。
本質的な部分である価値観が変わっていないため、
子どもにとって良い行動をしていても、
見えない部分で愛情バロメータを下げてしまうわけです。
ではどうしたら良いのかと言うと、
本質的な部分である価値観を
変えていかないといけないのです。
道山流!価値観を変える2つの方法
ではどうしたら価値観が変わるのかと言うと、
主に2つの方法があります。
●方法1 教材などを繰り返し聞くor読む
例えば毎日コツコツ、
良好な親子関係になる子育て法のコラムや書籍を読んだり、
毎日オーディオブックなどを聞くことです。
これはとにかく時間がかかるのですが、
毎日あなたが求めている結果に導いてくれる
価値観の文章や音声に触れることで、
少しずつあなたの価値観が変わっていきます。
私がよく「7つの習慣の書籍」を
繰り返し読みましょう!と伝えているのは、
これをすると少しずつですが価値観が変わっていくからです。
●方法2 価値観が変わる体験をする
例えば子どもが急に交通事故に会い、
勉強することができなくなったら、
さすがにあなたも子どもに勉強の事を
毎日ガミガミ言わなくなると思います。
「少しでも体楽になった?」
「お母さんに何かできることがあったら言ってね」
という優しい言葉をかけるようになると思います。
さらに仕事が忙しければ、
一時的に休暇を取ったり辞めたりしてでも、
子どもと過ごす時間を増やすと思います。
これは交通事故と言う体験で
価値観が変わったからこそで
きるわけです。
この場合、価値観が一瞬で変わるのですが、
- 価値観が変わる体験を自分で起こすことができない
- 時間が経つと価値観が戻ってしまう
というデメリットがあります。
体験+繰り返し学習の2つで価値観を変えていく
そういったことを考えると、結局
●方法1 教材などを繰り返し聞くor読む
●方法2 価値観が変わる体験をする
の2つを常に実践していかないといけないわけです。
方法1については自分でコツコツ行う。
例えば私のコラムや7つの習慣を、
毎日10分読むように継続するなどです。
方法2については、
自分で行えるものではないと思うので、
もしそういった体験ができる企画があれば、
積極的に参加されると良いと思います。
さすがに子どもが交通事故にあうほどの
価値観の変化は起こせないと思いますが、
11月に行う「思春期の子育て勉強会」では、
できる限り1日で価値観が変わるような企画を
たくさん入れています。
もし今お子さんが問題行動を起こしていて、
いろいろと勉強した内容を実践しているのに、
なかなか変化が表れていないのであれば、
一度価値観を変える経験をしに来てください。
また一時的に良くなったけど、
最近また親子関係が悪くなり気味であれば、
再参加と言う形で復習に来ていただくと、良いかと思います。
※本日の0時までは少しお得に参加できます!
>>道山流思春期の子育て勉強会
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
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