中学生起業家!キメラゴン君がスゴイ

パソコン

Twitterで流行っている月収6桁中学生キメラゴン君ってご存知でしょうか?現在中学3年生なのですが、最高月収700万円くらい稼いだそうです。

そこで本日は、キメラゴン君がどういった過程でこのようなことができるようになったのか。そして、お父様お母様はどのように育てたのか解説します。

子どもの才能を開花させる育て方がわかると思うので、参考にしてみてください。

キメラゴンって誰?

不登校

キメラゴン君とは、現在中学3年生で、今年の4月に高校生なる子です。今話題のN高校に進学が決まっており、2018年の12月からブログとTwitterを始めました。

なぜブログとTwitterかというと、家で誰でも手軽に稼げるものって何かな…と調べた結果、この2つが該当したからだそうです。

そこから約半年の間にコンスタントにブログとTwitterを更新をした結果、月収3万円を稼いだそうです。

その後の2019年9月に、「これを仕事にする」と決めて、自ら不登校になりました。

2019年の12月に、この活動が話題になり、ヤフートピックスのトップページに掲載され話題になりました。

その結果、中学生がインターネットで3万円稼いだ方法をまとめた電子書籍がたくさん売れて、月収が700万になったそうです。

ちなみに私も買ってみたのですが、中学生とは思えない文章スキルだと思いました。

>>月収6桁の中学生が1年間でやってきたこと

親の育て方がスゴイ

パソコン

キメラゴン君が売っている電子書籍の中に、お父様お母様の話が載っていました。

このノートを読んでいくと「このお父様お母様は3つすごいところがあるな」と思ったので私なりに解説したいと思います。

1.道具を与えた

2019年1月「この子にはパソコンが必要だ!」と思い、25万円のパソコンを買ってあげたそうです。

当時はスマホか何かで書いていたのかもしれませんが、「そんなに頑張りたいんだったら、自分でやってみなよ!」という感じで背中を押してあげたのです。

普通の親だったら「そんなことしなくて良いから勉強しなさい!」と言うと思います。

しかし、キメラゴン君のお父様お母様は、子どもの才能を信じて応援する為の道具を買ってあげました。

これは、子どもの才能を伸ばす親の特徴です。

2.N高校への進学を応援した

私の読者の方からも「うちの子はN高校にすごく興味を持っているんですが、入っても良いのでしょうか?」と相談がきます。

N高校というのは、最近できた通信制高校です。※こちらの動画で詳しく解説しています。

>>Youtube

通信制高校と聞くと、不登校の子が行く悪いイメージの学校と思われている方が多いのです。そのため、「いい学校だね」と快く背中を押せる方は少ないです。

しかしキメラゴン君のお父様お母様は、「N高校で頑張りなよ」と、気持ちよく応援されました。

子どもが進みたい進路を応援するというのも、子どもの才能を伸ばす親の特徴です。

3.不登校になってビジネスに集中する事を許可した

キメラゴン君は、2019年9月に「自分はこの道で稼ぐ!」と不登校になることを決意しました。

普通のお父様お母様だったら、何とかして学校に行かせたいと思うはずです。しかし、お父さまお母さまはその姿勢を応援されまいた。

どういうやり取りがあったかは詳しく書かれていなかったのでわかりません。ただ、子どものやりたいことを応援するというのは、子どもの才能を伸ばす親の特徴です。

子どもの才能を見極めることが重要

応援する

もちろん、すべての子に「不登校になって自分で稼ごう」というつもりはありません。

キメラゴン君のように学校に行かずに家で仕事をすることを奨励するつもりもありません。毎日学校に通って勉強して、高校に進学して就職するという道もすばらしいと思います。

じゃあ結局何が正解なの?ということなのですが、子どもの才能を見極めて、その子が伸びる道に進むことを応援してあげることが大事なのです。

キメラゴン君のお父様お母様は、「うちの子にはパソコンを使って稼いでいく才能がある」とわかっていたため、応援できたのではないかと思います。

一方そういう才能がない子もいます。うちの子は勉強して、普通に就職するのがあっていると思えばそれを応援してあげればよいです。

イチロー選手のように「うちの子は野球で食べて行けるはずだ」と思えば、スポーツを応援してあげたら良いと思います。

繰り返しますが、子どもの才能を見極めて、その道に進むことを応援してあげることが大事なのです。

本日のまとめ

未来

子どもの才能を見極めるためには、子どもの「好き」「興味」「関心」を見ていきましょう。

キメラゴン君の場合は、パソコンに集中してブログを書いたり、Twitterを更新するという事に「楽しさ」を見出しました。

お父様お母様は、それを理解していたからこそ、応援できたのだと思います。

日頃から、子どもの好きなことが何かを見ておくことで、将来はきっと明るくなると思います。

明日ですが、「高校生の子どもの遊びにどこまで付き合うべきか?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!中学生起業家!キメラゴン君がスゴイ

 

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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