最近目覚ましい速度で
成長を続けているAI(人工知能)。
生活が豊かになる一方で、
仕事がなくなるという
デメリットも存在します。
今お子さんが12才だとします。
30歳になるまでには、
今世の中にある仕事の49%は、
AIが行うと言われています。
ではどのような仕事をすれば、
生きていくことができるのでしょうか?
そしてそのために必要な能力は、
何なのでしょうか?
私なりの意見をまとめます。
20年以内になくなる職業一覧
今後AIによって、
無くなると言われている職業は、
以下の5個です。
- 事務員
- タクシードライバー
- スーパーのレジ係と店員
- 組み立て系の工場の作業員
- 警備員
実際には細かく100種類くらいが
発表されているのですが、
大雑把に分けると上記のような感じです。
またそれ以外にも、
- 弁護士
- 公認会計士
- 飛行機のパイロット
なども無くなる可能性が高い
と言われています。
いわゆる記憶だけでできる職業は
全てAIに取られる感じです。
想像力や心と向き合う仕事がおすすめ
ではどういった仕事につけば、
この先も生き残ることが
できるのでしょうか?
想像力が生かされる仕事
デザイナーなどの仕事も最終的にはAIに置き換わると
言われているのですが、
今までにない斬新なデザインを作る
という仕事は人間にしかできない
と思います。
AIはあくまでも今までのデータをもとに
作品を作るからです。
人の心に向き合う仕事
もう一つは人の心に向き合う仕事です。これからロボットが増えてくると、
ますます人間同士のつながりが
なくなります。
すると心が満たされない人が
増えてきます。
そんな時に心のケアができる人は、
人から求められるのです。
過干渉の子育てをしないのが鉄則
この記事で、
一番伝えたかったことはここです。
なぜならここまでの話は、
今年の夏に一度お話ししているからです。
大事なのはここからです。
こういった時代の変化があるとき、
何を意識して子どもに向き合うか
ということです。
最も大事なのは、
「過干渉の子育てをしない」
ということです。
過干渉の子育てをすると、
子どもは自主性がなくなります。
そのため創造性が乏しくなります。
また親を信じることができなくなります。
その結果、
他人を信じることができないので、
人の話を聞く仕事ができません。
むしろ人に話を聞いてもらいたい
立場になってしまいます。
本日のまとめ
今までは多少子どもの心が
育っていなくても、
勉強さえできれば、
生きていくことができました。
しかしこれからはそれができません。
勉強ができれば成り立つ仕事は、
全てロボットに置き換わります。
そういったときに
生き残ることができる子は、
心が成長している子だけです。
そのために我々大人は、
過干渉ではなく過保護の子育てを
徹底していく必要があります。
明日ですが、
「自己流で勉強する子へのアプローチ」
というお話をします。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
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