「うちの子は落ち着きがない・・」こんな悩みってないですか?もしかしたら、近年増えているADHDかもしれません。
もしもそうだとしても、心配はいりません。きちんと特徴を理解してサポートすれば、子育ては上手くいくからです。
そこで本日は、ADHDの特徴とサポート法を解説します。誰でも持っている特徴でもあるので、試してみてください。
ADHD10問チェック
はじめに、ADHDかどうかがわかる10問の質問をします。同年齢の他の子と比べて、いくつ当てはまるかチェックしましょう。
- 集中力に欠ける
- けがをしやすい
- 覚えた内容をすぐに忘れてしまう
- 落ち着いて人の話を聞けない
- 感情の起伏が激しい
- 授業中に座っていられない
- 始めたことが長続きしない
- 宿題などを今すぐできない
- 突然衝動的に何かやりたくなる
- 注意力に欠ける
参考までに、私は6個当てはまります。
3つの特徴を理解しよう
では、子どもがADHDの場合、どのようにサポートすればいいのでしょうか。まずは、3つの特徴を理解することが大切です。
1つ目は「落ち着きがない」です。授業中座っていられない、何かをやっていても目移りする、待つのが苦手などがあります。
2つ目は「注意力が低い」です。机の足にぶつけたり、忘れ物をしやすかったりなどがわかりやすいでしょう。
3つ目は「衝動性がある」です。突然何かをやりたくなったり、カッとなりやすかったりします。
上記の特性を理解した上で、どのようにサポートしていけばいいのでしょうか?
ADHDの子どものサポート法
最初に意識することは、私が普段からお伝えしている「愛情バロメータを上げる」ことです。
ここにプラスして、事前にできる対策をしていきましょう。たとえば、
- ADHD傾向があり、落ち着きがないことがあると先生に伝える
- 授業中に迷惑をかけた場合、迎えに行くので連絡がほしいと先生に伝える
- 大事なプリントや伝達事項がある場合、先生から直接連絡がほしいとお願いする
合わせて、子どもが一人でできないなら、課題の提出は親が補ってあげるなどのサポートもしましょう。
本日のまとめ
ADHDは、落ち着きがない、注意力が散漫、衝動性がある、こういった3つの特徴があります。
これらを理解し、苦手なところは親がフォローしてあげましょう。あらかじめ学校の先生にも相談して、トラブルを未然に防ぐことも大切です。
明日ですが、「子どもが不登校になったら仕事は休むべき?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!ADHDの子ども3つの特徴
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