発達障害で暴れる子どもの対応法

暴れる子ども

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

うちの子は発達障害があり、薬を処方しながらの生活をしております。語彙力が低く、言葉で表現できないことから、暴力になりやすいです。

また、感情のコントロールができないので、物に当たったり、大きな声をだしたりするのが、ひとつの特徴です。

そのくせ、少しコソコソ話していたり、チラッと見られただけで、自分のことを言われてるかと思い、怯えます。

今のところは私に暴力はないですが、暴言が酷く、弟には殴ったり蹴ったりするようになり、仕事に行っても2人で留守番させるのが怖くなっております。

どうしたらよいでしょうか?

発達障害といってもいろいろな症状があります。カッとなりやすいタイプだと、つい暴言を吐いたり、暴力を振るってしまったりすることもあります。

もし、お子さんが発達障害や、カッとなりやすいタイプだとしたら、今回お伝えするステップを実践してみてください。短期間で、改善すると思います。

その結果、大人になったときも冷静に対応できる人間になると思うので、参考にしていただければ幸いです。

ステップ1 学校と児童相談所に連絡

連絡する

発達障害に限らず、子どもが家で暴れる傾向がある場合は、学校と児童相談所に連絡を入れておきましょう。

何か問題が起きたときに対応してもらえるからです。例えば、お父様と子どもが取っ組み合いのケンカになって、子どもがケガをしてしまったとします。

事前に連絡して状況を伝えていなかった場合、虐待を疑われてしまうでしょう。そうなると、冷静な対応をしてもらえません。

また、きちんと状況を伝えていれば、子どもが暴れたときに職員の人が来てスムーズに助けに入ってもらうこともできます。

そういった理由から、まずは学校と市の施設への連絡をしましょう。

ステップ2 心療内科に相談に行く

医者

学校と市の施設への連絡ができたら、次は心療内科に相談に行ってほしいと思います。暴れやすい子の場合、心療内科で薬を処方してもらうことで落ち着くことがあります。

薬がその子に合うかどうかにもよりますが、そのような治療をするかどうかも含めて、一度心療内科の先生と相談するのが良いかと思います。

今回の相談者さんの場合は、あらかじめそれをやってもらっている状態で暴れているので、もしかすると薬が合っていないのかもしれません。

薬の変更などの相談をするためにも、再度受診するというのが2つ目のステップになります。

ステップ3 落ち着くのを待つ子育て

守る母親

ここまでお伝えしたステップ1と2をやっていただけたら、準備の部分は完成です。3つ目にやっていただきたいのは、落ち着くのを待つ子育てです。

例えば、子どもが暴れているときにお父様お母様が抑えつけようとすると、もっと炎上します。イライラしているときは、何を言っても届きません。

こういうときは、子どもが落ち着くのを待ってあげるのが大事です。もし弟や妹が暴力を受けているなら、まずは引き離して弟・妹を守ってあげるようにしましょう。

ただ、その子に対する指導はその瞬間にはやらないほうが良いです。そして、落ち着いたタイミングで話をするようにしましょう。

発達障害というのは、発達が遅れているだけで、すぐカッとなる気持ちもいずれは冷静に対応できるようになります。それまで、少し待ってあげることも大切です。

本日のまとめ

フリースクール

発達障害に限らず、カッとなりやすく家で暴れる傾向にあるようなら、あらかじめ学校と児童相談所に連絡しておきましょう。

何かあったときに素早く対応してもらうために必要です。次に、その子に合った薬を処方してもらうことで落ち着くこともあるので、心療内科を受診しましょう。

その上で、落ち着くのを待つ子育てを実践してもらいたいと思います。暴れているときには何を言っても届かないので、落ち着くまで待ちましょう。

ただ、兄弟が暴力を受けていたり、ケガをしてお父様お母様では手に負えない場合は、全寮制フリースクールなどの施設入所も検討します。

明日ですが、「思春期の子育て勉強会2019の様子」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!発達障害で暴れる子どもの対応法

 

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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