- 高校受験に成功する子
- 高校受験で失敗してしまう子
受験は真剣勝負です。
当たり前ですが勝つ人がいれば、
負ける人もいます。
ではもし落ちてしまった時、
どういった姿勢で臨んでいる子は、
後悔しないで次に進めるのかについて
今日はお話ししたいと思います。
高校受験に落ちたとき後悔する子とは?
もし落ちてしまった時、
後悔してしまう子には必ず条件があります。
それは何かというと、
「自分の考えで進められなかった子」です。
人間と言うのは何かに失敗した時、
必ず他人のせいにしてしまうという特徴があります。
例えば進路選択などで迷った時、
親の意見で進路を決めてしまい、
高校受験に落ちてしまったとします。
するとその子は、
「だから俺の進路にすればよかったんだ」
と必ず親のせいにしてしまいます。
そして後悔します。
逆に自分が決めた進路で、
合格に向かって勉強してきた子は、
次に切り替えられるのです。
どういった姿勢で臨めば後悔しないのか?
次に勉強の姿勢です。
例えば1年前からしっかりと計画を立てて、
毎日志望校に向かって勉強をしてきた。
その結果志望校に落ちてしまった。
という子の場合、
落ち込みはするのですが後悔は少ないです。
なぜなら目標に向かって全力で努力をしてきたからです。
逆に中途半端にしか努力をせず、
第一志望の高校に不合格になってしまった子は、
「もっとしっかり勉強しておけばよかった」
と必ず後悔をします。
何かの目標を目指すときは全力で取り組もう!
これは熱闘甲子園などを見ていると良くわかります。
高校球児たちは、毎日死に物狂いで練習をして、
甲子園を目指します。
もちろん優勝できるのは1校だけなので、
他の子どもたちはみんな負けるわけです。
彼らは負けるとみんな泣いています。
しかし後悔している子は一人もいません。
みんな「やりきった」という充実感で、
溢れているわけです。
勉強以外のすべてのことでそうなのですが、
人間は一つの目標に向かって全力で取り組むと、
後悔なしで次に進むことができます。
だから今あなたが
目標に向かって頑張っているとしたら、
最後まで全力で頑張りましょう。
また今までサボってしまった子は、
せめて最後の1週間くらいは、
全力で取り組んでみてください。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
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