お子さんですが、「高校受験に受かりたい」「合格できるか不安」と思っていないでしょうか。今回は、受験に9割落ちてしまう子の特徴をお伝えします。
私は、これまで3000人の子どもたちを見てきて、その経験から本も出しました。
>>志望校に97%合格する親の習慣
この経験から、受験に落ちる典型パターンを理解しています。そこで本日は、代表的な3つを紹介します。
このパターンにならないように注意することで、受験の合格率は上がります!お子さんをチェックしてあげてください。
第3位 余裕な気持ちを持っている
1月の模擬試験で合格率A判定がでると、調子に乗って手を抜くことがあります。
その結果不合格になるというのは、よくあります。実は私自身も、中学生のころに同じ失敗をしました。
余裕な気持ちというのは、とても危険です。死に物狂いで勉強をしている子のスピードは速いので、気を抜くとすぐに追い抜かれてしまいます。
最後まで気を引き締めることが大切です。
第2位 志望校がズレている
私は、中学受験でE判定の私立中学校を受けました。過去問は毎回20点以下だったので、受かるわけもないのですが記念受験しました。
もちろん、予想通り不合格です。これは、志望校と今の実力がズレていることが理由です。さすがにこれでは、受験は失敗します。
どうしても合格率が低い高校を受けたいなら、押さえで別の高校も受けさせるようにしましょう。
第1位 志望校があいまい
とりあえず「A高校に行ければいいかな」という気持ちでは、やる気は出ません。集中力も低くなるので、成績も上がらないです。
つまり、こういった気持ちでは、A高校にも受からないのです。ではどうすればいいのか?一番大事なのは、心の底から行きたいと思える進路「アクティブ進路」を決めることです。
これが決まると、子どもは勝手に勉強するようになります。アクティブ進路の決め方は、昨年出した著書で詳しく解説しています。
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本日のまとめ
私の経験上、本日紹介した3つのケースになると高確率で受験は失敗します。お子さんが一つでも該当していたら、今すぐ改善させたほうがいいです。
逆に、すべて当てはまっていなければ、受験は高確率で成功します。まずはアクティブ進路を決めるところから、始めてみてください。
明日ですが、「なぜゲーム課金は危険なのか?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!高校受験!9割落ちる子の特徴
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