← 道山はいま何位?
今日のお話は、
お父さんお母さんだけではなく、
教師や塾の先生なども同じことが言える
話になります。
多くの方が、
- うちの子の将来が心配だ
- このままだとろくな人生を送れない
不安な気持ちを持っています。
大切な子どもの人生なので、
不安な気持ちがわくのは
仕方のないことです。
では大人は子どもの未来に対して、
何をしてあげることができるのか?
私自身、
大人が子どもの将来に対して
唯一してあげられることは、
「選択肢を増やして
あげること」
だと思っています。
今の世の中はまだまだ学力社会
はっきり言います!
今の世の中はまだまだ
学力で人生の選択肢が決まります。
偏差値70の子であれば、
- 弁護士
- 医者
- パイロット
偏差値40の子だと、
上記の職業に進むための大学には、
進学することができません。
だから我々大人が子どもに対して、
「将来のためにしっかり勉強した方
が良いよ」と伝えることは
間違ってはいないのです。
大人ができることはここまで
大人が子どもに対して、
- 夢が見つかるきっかけになる経験を
たくさんさせる - 勉強環境を整える
- 勉強のサポートをする
ただ
大人が子どもにしてあげられることは、
ここまでなのです。
要するに、
- 夢の選択肢を増やしてあげる
- 勉強するきっかけを作ってあげる
その後、
- 実際に勉強するかどうか
- 実際にどの道に進むのか
これ以上首を突っ込むと子どもは荒れる
もしあなたが正しい方法で、
- 勉強のサポートをしてあげる
- 夢を見つけるきっかけを作ってあげる
ここまでしてあげれば、
親として役割は果たした
ことになります。
ただ子どもがそれでも
勉強しなかったとします。
であれば、これ以上
無理に勉強させようとするのではなく、
勉強しなくても進むことができる道を
探す手伝いをしてあげた方が良いです。
無理に親の願いどおりの道に
進ませようとすると絶対に子どもは
荒れます。
親ができるのはここまでなのです。
最後どうするかは、
子どもに決めさせてあげてください。
これが本当の意味で、
「無条件の愛情」だと
思っています。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
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