子どもの自己肯定感を高める3つのコツ

中学生

自己肯定感が高いと、どんなことにも自信を持って取り組めるようになります。すると、受験、部活、学校生活など、すべてがうまくいくようになります。

そこで今回は、「自己肯定感を高める子育て法」を紹介します。ぜひ、お子さんに実践してみてください。

子どもの自己肯定感が高まれば、夢を叶える力もつきますよ。

自己肯定感とは?

挑戦

自己肯定感とは、自分を肯定する力です。これが高いと、自分はできる子だと思って自信をもって生活できます。

するとどんなことにも、挑戦できるようになります。仮に失敗しても、成功するまで頑張ることができます。

その結果、どんどん成長することができ、すべてがうまくいきやすくなるのです。

一方、自己肯定感が低い子は「私なんて価値のない人間だ」「生きていても意味がない」と感じてしまいます。

すると、挑戦する気力がわかなくなったり、何かに挑戦してもうまくいかないことが多くなります。

自己肯定感をはぐくむ土台

愛情

自己肯定感をはぐぐむ土台となるのが、無条件の愛情です。というのも、子どもは親から愛されていると感じることで「自分の価値」を感じます。

また、何かトラブルが起きても親が助けてくれると思えるため、挑戦する意欲が出てくるのです。

そこで、子どもの自己肯定感を高めるためには、子どもを無条件で愛しましょう。たとえ、テストの結果が悪くても、学校に行けなくてもです。

自己肯定感が高まる声かけ法

褒める

無条件の愛情が届いたら、次に声かけ方法を変えていきましょう。ポイントは、2つあります。

1つ目は、「頑張って勉強してたね」など、努力をほめることです。テストの結果が悪かったとしても、勉強を頑張ったことをほめてあげましょう。

2つ目は、「挑戦しただけですごいことだよ」と、挑戦したことをほめることです。

受験に落ちたとしても、挑戦したことをほめてあげることができれば、子どもの自己肯定感は高くなるでしょう。

本日のまとめ

親子

自己肯定感が高いと、自信を持ってどんなことにも挑戦できます。その土台となるのは、無条件の愛です。自分は愛されているという実感が、自己肯定感を高めます。

また、努力をほめること、挑戦をほめることでも子どもの自己肯定感は高まります。こういった声かけもしていきましょう。

明日ですが、「子どもが友だちの財布からお金を盗んだら?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!子どもの自己肯定感を高める3つのコツ

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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