できることなら、自分の子どもには賢い子になって欲しいと思いませんか?
この記事では、賢い子の親がやっている3つの習慣について紹介しましょう。これまで1万組以上の親子をサポートしてわかったことです。
紹介するような習慣を取り入れることで、お子さんは今よりさらに賢くなると思います。
習慣1 好きなこと、興味を持ったことを追求させる
子どもは自分が好きなことであれば、親が何も言わなくても勝手に学んでいきます。つまり、放っておいても、賢くなっていくのです。
ここで言う「賢い」というのは、いわゆる学校の成績がいいことだけを意味しているわけではありません。
自分の好きな分野についての知識があったり、機転が利いたりするのも「賢い」と言えます。
子どもが自分の好きな分野を見つけられるように、親がサポートをするのもとても重要です。
習慣2 自ら学べる環境を作る
好きなことや興味を持ったことが見つかったとしても、自ら学べる環境がないと賢くはなれません。
「スマホを渡しておけばいいでしょ」と思われるかもしれませんが、スマホで勝手に学べるのは本当に賢い子だけです。
多くの子は、親のサポートが必要になります。そこで、子どもが興味を持った習い事をさせたり、関連する本を用意したりしましょう。
自ら学ぶきっかけを作れば、何も言わなくても自分で賢くなっていきます。
習慣3 小さい頃から自分のことは自分で決めさせる
知りたいことがあったら自分で調べたり、何かに悩んだときは自分で決断を下したりできる子も「賢い」と言えます。
しかし子どもが小さい頃から、何でも親が考えて決断をしていると、自分で考えたり決断をしたりできなくなってしまいます。
そこで、家庭のルールや食べたいものなど、日常的なことから子どもに自分で考えさせることが重要です。
特に最近は、自分で考えて決断することができる人が少ないため、この力があるだけで将来社会で活躍できるでしょう。
本日のまとめ
子どもを賢い子にしたいなら「好きなこと、興味を持ったことを追求させる」「自ら学べる環境を作る」「自分のことは自分で決めさせる」の3つがポイントです。
まずは、子どもに自分が何を好きなのか見つけてもらうところからスタートしましょう。
明後日ですが、「不登校の昼夜逆転改善法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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