子どもの力を伸ばしたいと思う方は、多いと思います。そこで今回は、子どもが伸びる親の習慣TOP3をお伝えします。
私がこれまで約1万組の親子をサポートしてわかった、子どもを伸ばす親がやっている習慣を3つ紹介します。
そのままやっていただければ、子どもの能力UP間違いなしです!その結果、親子関係も良くなるので、子育てのストレスもなくなると思います。
参考にしていただければ幸いです。
習慣1 子どもの機嫌を考える
子どもがイライラしているときに「宿題やった?」と言ったらどうなるでしょうか。おそらく子どものイライラは、さらに悪化しますよね。
一方、機嫌がいいときなら「今からやるよ」と言うと思います。このように、思春期の子どもを伸ばすなら「子どもの機嫌」をチェックして声をかけることが大切です。
子どもを上手に成長させる親は、自然とチェックしています。
習慣2 こちらから悩みを解決しない
子どもが少しでも悩んでいると、親としては不安になるでしょう。しかし、悩みを乗り越えることで子どもは成長します。
「何かあったの?」と気遣う声をかけるのはOKですが、アドバイスは聞かれるまでしないようにしましょう。
特に、中学生になったら答えを教えすぎないほうがいいです。「どうするとうまくいくと思う?」「そういう言葉だと、相手の子はどう感じるかな?」と、自分で考えさせましょう。
そのほうが「考える力(思考力)」が伸びます。
習慣3 コントロールしすぎない
子どもの人生は「川」だと考えましょう。無理やり川を止めたら、どうなるでしょうか。洪水が発生しますよね。
しかし、少しだけ角度を変えるなら、そこまで問題ないでしょう。子育ても同じです。子どもは、自分で進みたい道があります。
親が目の前に立ちふさがれば、ぶつかるだけです。ただし、そのまま行くと崖に落ちる場合は、少しだけ方向をずらしてあげましょう。
たとえば、ゲームを取り上げればイライラが爆発します。「あとどれくらいでやめられる?」と子どもに考えさせることで、自然とやめる方向に導くことができます。
本日のまとめ
子どもの力を引き出す親は、子どもの機嫌を自然にチェックしています。また、求められるまで答えを与えないのも特徴です。
さらに、子どもをコントロールしすぎることもしません。少しだけ進む方向をずらす感覚でサポートすると、うまくいきます。
明日ですが、「春休みの宿題3つのコツ」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!子どもが伸びる親の習慣TOP3
記事を読んでくださったあなたに道山からのお願いがあります
最後まで記事を読んでくださったあなたに、一つだけお願いがあります!本日の記事が少しでも役立ったのであれば、以下のバナーをクリックしていただきたいです。クリックするだけで、ブログランキングのポイントがたまります。その結果、たくさんの方に思春期の子育て理論を広めることができます。
あなたの清き一票で、子どもたちの明るい未来を創ることができます。ご協力よろしくお願いします。
この記事へのコメントはありません。