子どもとの距離感って、
非常に難しいと思いませんか?
あまり近くでいろいろ手伝いすぎると
ウザイ!って言われますし、
あまりほったらかしにし過ぎると、
悪さをしたりしますし、
親として本当に、
頭を悩ませる問題だと思います。
そこで本日は、
「道山流!正しい子どものとの距離感」
についてお話しします。
子どもが望むことだけをすればOK
まず近づく話をします。
親として子どもの何を手伝ったり、
やってあげたりすればよいのか?
この答えは、
「子どもが望むことであれば全部OK」
になります。
例えば子どもが、
「服が着られないから着せてほしい」
と言えば着させてあげればOKです。
「一緒にお風呂に入りたい」
と言えば、一緒に入ってあげてOKです。
というか、
子どもが小さかった頃は、
当たり前にやってあげていたことですよね?
こういったことは、
子どもが中学生になっても大人になっても
やってあげれば良いわけです。
絶対にダメなことは伝えてOK
ただお子さんが、
「タバコ買ってきて」と言ったら、
これは明らかにおかしいですよね?
また、
「現金10万円くれ」って言ったら、
これもどう考えても普通じゃないですよね?
こういった普通じゃないことに対して、
「子どもが要求しているから聞こう」
と思ったら大間違いです。
冷静に考えて、
- これは中学生として間違っている
もちろんお子さんが大学生になり、
「おやじ!タバコ1本頂戴」
というならあげてOKです。
その子の年齢を考えて、
法律的に違反するとか、
普通に考えたらおかしいとか、
そういったことはダメと言うわけです。
その子に合った距離感で接していこう
最後に離れる話をします。
例えば子どもが部屋で勉強している時、
30分に1回飲み物を持ってきたら、
さすがにうっとうしいですよね?
でも2時間に1回くらいであれば、
気遣いと考えられるのではないでしょうか?
ただここで大事なポイントがあります。
この30分に1回だとウザイ、
2時間に1回だと気遣いという感覚は、
あくまでも私の感覚です。
私とあなたのお子さんは、
全然違うわけです。
子どもによっては、
2時間に1回でもウザイと感じる子もいれば、
30分に1回ではなくずっと一緒にいたい
と思う子もいます。
つまり子どもによって、
適度な距離感と言うのは異なるわけです。
子どもたち一人ひとりに合わせて、
適度な距離感を把握して、
接していくことが大事なるわけです。
まとめると、
- 距離感に正解はない
- 距離感は一人一人違う
- その子に合わせていくのが大事
兄弟によっても全然違うので、
この辺りを少しだけ意識してみると、
今より更に良好な親子関係ができると思います!
明日ですが、
「質の良い空間に子どもを連れて行こう」
というお話します。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
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