子育ての基本は幼少期から学ぼう

幼少期

思春期になると、子どもの気持ちは複雑になります。そのため、親からすると理解できないと思うことも出てきます。そんなときは、幼少期の子どもを見てみましょう。

思春期も幼少期も、子どもが親に求めていることは同じです。今回の内容を押さえていただければ、子どもの喜ぶ子育てができるようになるでしょう。

幼少期の子どもが気にしない3つのこと

胸肉

これから挙げる3つのことは、幼少期の子どもはまったく気にしません。1つ目は、親の経済状況です。家が狭くても走り回って遊び、高級車であるかどうかも関係ありません。

2つ目は、食事の質です。高価な国産の黒毛和牛だろうが安い鶏ムネ肉だろうが、幼少期の子どもはまったく気にしていません。

3つ目は、親の仕事です。親がサラリーマンでも、社長でもどうでも良いです。以上の3つは、大人が思っている以上に幼少期の子どもがまったく気にしていない点です。

幼少期の子どもが譲れないこと

ご飯を食べる子供

一方、これから挙げる3つは、幼少期の子どもが絶対に譲れないところです。1つ目は、親が遊んでくれるかどうかです。家が狭くても、おもちゃがなくても構いません。

幼少期の子どもは天才なので、おもちゃがなくても牛乳パックなどで工夫をしたり、公園の砂場を使ったりして楽しく遊びます。親が一緒に遊んでくれるかどうかが、重要なのです。

2つ目は、好きな食べ物かどうかです。食事の質は気にしませんが、好きなものであるかは重要です。3つ目は、親の機嫌です。

仕事から帰ってきたときのお父さん、お母さんの機嫌はとても気にします。親がニコニコしていたら嬉しいし、イライラしていたら悲しいのです。

子どもが求める親とは?

カレーライス

これまでの内容を考えると、思春期の子どもが求める親の姿がわかります。まず、自分に時間を使ってくれるかどうかです。一緒にテレビを見て笑ったり、ショッピングモールに連れていってくれるかどうかです。

次に、好きなおかずを作ってくれることです。忙しくても、自分が好きなおかずを理解して作ってくれたら、思春期の子どもでも嬉しく感じます。

最後は、親が笑顔でいることです。家庭が明るければ、家が狭くても問題ありません。お父さんお母さんが仲良くしていることがいちばんです。

本日のまとめ

家族

思春期の子どもの気持ちは複雑ですが、親に求めることは幼少期と変わりません。自分に時間を使ってくれるかどうか、好きなおかずを作ってくれるかどうかは重要です。

親が笑顔でいるかどうかも、子どもはよく見ています。お父さんお母さんが仲良くしていると、子どもも安心できるのです。

明日ですが、「効率のいい問題集の解き方」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

 

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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