お子さんって、将来の夢をもっていますか?夢がないと、勉強のやる気もなかなか出てこないお子さんが多いと思います。
では、どうしたらお子さんに将来の夢をもたせることができるのでしょうか?
本日は、学校の先生という夢が見つかった岩井さん(仮名)の報告を交えながら、お父さんお母さんができるサポート法をお伝えします。
この対応法ができれば、必ずどこかのタイミングで夢を見つけることができます。その結果、親が何も言わなくても勉強を頑張るようになるはずです。
目次
ステップ1 たくさんの経験を積ませる
岩井さんは、小さい頃からキャンプへ行ったり、習い事をさせたりと、お子さんにいろいろな経験をさせてきました。
中でもサッカーが好きだったので、小学生のときにサッカーのクラブチームに入ったそうです。家族で、スタジアムにプロの試合を観に行ったこともありました。
生でサッカー選手を見たことで、「サッカー選手になりたい」という1つ目の夢ができたそうです。
日常ではできない経験をさせることで、夢を考えられるようになったのでしょう。
ステップ2 たくさんの出会いをさせる
その流れで岩井さんのお子さんは、中学生のときサッカー部に入りました。ここで、新しい夢である「教師をしながら子どもたちにサッカーを教えたい」が見つかります。
というのも、当時のサッカー部の顧問は、理科の先生でした。岩井さんのお子さんも理科が好きだったため、顧問への憧れから夢が見つかったのです。
このように人との出会いは、子どもへ大きな影響を与えます。いろんな専門家や職業の人に実際に会うことは、夢を見つかるきっかけとなるでしょう。
大前提!愛情バロメータが高くないと夢は見つからない
ここで大切なのは、私が日頃からお伝えしている愛情バロメータです。子どもは、親からもらえる愛情がエネルギーとなり、色々なことに興味を持つからです。
その結果、希望や自信を持って、夢に向かってチャレンジすることができます。つまり、愛情バロメータが高くないと、夢を見つけるきっかけが作れないのです。
現在、お子さんから学校での出来事などを話してくれるような関係ですか?これが、一つの目安となります。
まだそこに達していなければ、愛情バロメータUPを最優先で行っていきましょう。
本日のまとめ
子どもの夢を見つけるためには、愛情バロメータUP⇒たくさんの経験をさせ、色んな職業の方に出会わせるという流れがベストです。
勉強や受験も大事ですが、それ以上に夢を持たせることは大切です。まずはお子さんの好きな料理を作るところから、始めていきましょう。
明日ですが、「中学生までにさせるべき経験TOP5」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!学校の先生という夢が見つかった成果報告
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