内申点は、受験の合格率にも大きく影響します。親として、できれば上げていきたいですよね。
そこで本日は、実際に5教科オール5をとった山部さんの成果報告をもとに、
オール5をとるために親はどういったサポートを行っていけばいいのかをお伝えします。
日々意識していけば、オール5も夢ではありません。高校受験の合格率も、一気に上がるはずです。
目次
中1の最初から好スタートをきった山部さん
山部さんは今年の4月に「成績UPの教科書」という私が行っているオンラインプログラムに参加されました。
元々は、真面目に勉強に取り組むタイプではなく、学校から帰ってきて寝ている状態だったそうです。
しかし親がサポートした結果、第1回定期テストで5教科合計472点を獲得し、5教科オール5という素晴らしい成績となりました。
最初のテストでこれはかなりすごい結果だと思います。では、山部さんはどのようなことを意識して、サポートされたのでしょうか。
定期テストで高得点を取るために親が行った3つのサポート
1つ目は、睡魔対策です。眠い時は仮眠をとってから勉強したり、早めに寝て次の日の朝に勉強するようアドバイスされました。
眠い中、無理やり勉強をさせても、身につかないからです。
2つ目は、過干渉をやめることです。子どもが言われたくないことは、必要以上に言わないようにしました。
3つ目は、共通の話題を増やすことです。勉強の話よりゲームの話をするようにした結果、親子の会話が増えました。
この「過干渉をやめること、共通の話題を増やすこと」ができていないと、子どもは親のアドバイスを受け入れてくれません。つまり、2つ目、3つ目ができたからこそ、1つ目ができたのです。
子どもに勉強や成績のことを言いたい場合は、まずこの2つを行って、親子関係を良好にすることから始めていきましょう。
成績がいいのは才能ではない
成績のいい悪いには、遺伝が関係しているというデータがあります。これは事実です。ただ私の経験上、遺伝や才能だけで決まるものではありません。
「親が成績を伸ばすサポートをしているかどうか」も大きな要因になっています。
サポート方法を変えた結果、成績が伸びた子がたくさんいるからです。
まずは山部さんが行ったサポートを意識して、できることから取り入れていただければと思います。
親子で成績をアップさせよう!
このように、親がきちんとサポートを行えば成績は上がっていくと思います。
ただ、定期テストと受験のサポートの仕方は似ているようで全く違います。
詳細はこちらで解説していますので、興味があればチェックしていただければ幸いです。
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明日ですが、「中学生の勉強の親の関わり方とは?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!5教科オール5を獲得した成果報告
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