↑ 道山はいま何位?
本日は最近頂いた2名の方からの成果報告を紹介したいと思います。
2名とも学年順位がかなり上がっているので、
参考になるかと思います。
中学2年生:佐々木さん
※スマホ用拡大図※
佐々木さんは2年生になってから、
「1年生と同じ量の勉強をしているのになぜか成績が下がる」
という状態で悩み私の教材を購入してくださいました。
そこで佐々木さんのお母様が行ったのが、
目標とご褒美の設定です。
それ以外にもサポートをしているとは思うのですが、
基本的にこれしかしていないと成果報告をいただきました。
それだけで子どものやる気と集中力が大きく上がり、
順位が一気に3分の1になったわけです。
実際にこういったケースと言うのは良くあることです。
本当に今の子どもたちと言うのは、
勉強ができないのではなく、
やる気がないことが原因で、
成績が上がっていないことが多いからです。
そこにだけ集中をしてサポートしてあげれば
子どもの成績と言うのはすぐに上がります。
素敵な成果を送ってくださった佐々木さん親子、
本当にありがとうございました。
中学1年生:宮島さん
※スマホ用拡大図※
今でも忘れないのですが、
宮島さんは最初私の教材を購入後に、
「もう子どもは私の言うことを聞いてくれないから諦めました」
という相談メールが届きました。
つまりあまり親子関係が良くない状態からの
スタートだったということです。
そこで私はいろいろとアドバイスをしました。
宮島さんのお母様は本当に素直な方で、
それをしっかりと聞いて実践してくださいました。
お子さんに話をするときに、空腹だとイライラするから
夕食後に話すなど自分なりにも工夫をしてくださいました。
その結果少しずつ親子関係が良好になってきて、
今回見事過去最高順位を取ることができたわけです。
誰でも最初は親子関係が悪く、
親の言うことを全く聞かない状態からスタートします。
でもそこでめげずに、
コツコツ愛情バロメータを上げていくと、
少しずつ子どもが話を聞いてくれるようになります。
そして成績もコツコツ上がってきます。
最初は辛いのですが、
努力は必ず報われるわけです。
それを証明してくださったのが宮島さん親のなのかなと思います。
素敵な成果を送ってくださった宮島さん親子、
本当にありがとうございました。
親ができるサポートは2つしかない
基本的に勉強と言うのは子どもが行うものです。親がするものではありません。
それを考えると親ができるサポートと言うのは、
次の2つしかないわけです。
愛情バロメータを上げやる気を引き出す
一つがやる気を引き出すと言うことです。
今回佐々木さんのお母様がやってくださったことで、
これができるのは親しかいません。
ただこれをするためには、
予め愛情バロメータを上げていく必要があります。
これをしてくださったのが宮島さんのお母様です。
きちんと愛情バロメータを上げて、
目標とご褒美の設定を行えば、
子どもは絶対にやる気を出します。
その結果成績が上がるわけです。
勉強面のサポートを全力で行う
もう一つは勉強面のサポートを全力で行う
と言うことです。例えば、
- 単語カードを作ってあげる
- 英語のまとめノートを作ってあげる
- 家庭教師を雇ってあげる
- わからないところを教えてあげる
などです。
多くの方がこういったサポートをすると
子どもが自立できなくなると思っているのですが、
子どもが求めているならばサポートをしてOKです。
こういったサポートを行うと、
子どもは「親から勉強をさせられている」という感覚ではなく、
「親子で一緒に勉強を頑張っている」という感覚になります。
その結果愛情バロメータを下げずに勉強を頑張れるのです。
子供一人に勉強をやらせるのではなく、
親子で一緒に勉強を頑張ってくださいね。
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すごく参考になりました!
お役に立てて良かったです!