先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。
2年前から義父母と同居しています。子どもは、義父母の過干渉でストレスを感じています。
私は愛情バロメータをあげるために子ども達の言われた事は聞くことにしていますが、義父母との生活が嫌だから引っ越したいと言われています。
この場合、子供たちのために別居を真剣に考えた方がいいでしょうか。
義理の祖父母との同居で子どもがストレスを感じていると、別居すべきか悩みますよね。経済的な問題もあり、簡単には決められないと思います。
そこで今回は、「子どものために別居を選ぶべきか」についてお伝えしましょう。
適切な判断をすれば、子どもは健やかに成長できます。親子関係が改善され、家庭に笑顔が戻るはずです。
子どもの状態は愛情バロメータの合計で決まる

子どもの状態は、親と祖父母の愛情バロメータの合計で決まります。
たとえば母親が頑張って愛情バロメータをプラス30にしても、祖父母がマイナス50だと、合計はマイナス20です。
この場合、子どもは気力が出ず不登校になることがあります。一方で母親がプラス50まで上げ、祖父母がマイナス20なら合計はプラス30です。
プラス30であれば学校に行けて、勉強も頑張れるレベルでしょう。このように、合計の数字で判断することが大切です。
親だけではどうにもならないレベルなら?

相談者さんの場合、親がまだ努力できる余地があるなら、愛情バロメータを上げることで対応できます。
親も全力で頑張っていて、これ以上やれることがない場合は別居を検討しましょう。
バロメータを下げている要因を減らすしかないからです。毎日言い争いになる孫が近くにいると、祖父母にとってもストレスでしょう。
お互いにとっていい状態ではないため、早いタイミングで別居した方がいいです。
我慢すべきケースとは

経済的にどうにもならない場合は、我慢した方がいいケースもあります。現在は祖父母の実家に住んでいて、家賃がほとんどかからない状態だとしましょう。
別居して離れた場合、毎月5万円から10万円の家賃がかかってきます。経済的に回らないなら、我慢せざるを得ません。
この場合は貯金が溜まるまでの間は、我慢させるしかないでしょう。祖父母と子どもが、できるだけぶつからないようにサポートすることが大切です。
学童に入れて迎えに行く時間を遅くする、塾に入れて家にいる時間を減らすなど、距離を取らせる工夫をしましょう。
本日のまとめ

子どもの状態は、親と祖父母の愛情バロメータの合計で決まります。
親がまだ努力できる余地があるなら、親子関係を良好にすることで愛情バロメータを上げていきましょう。
親も全力で頑張っていて、これ以上やれることがない場合は別居を検討してもいいでしょう。両者がぶつからないように工夫することが大切です。
明後日ですが、「夢を見る子どもに現実をどう伝えるか?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ






































































































































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