ゴールデンウィークが明けると、学校現場ではあることが起こります。それは、不登校の激増です。お父さんお母さんは、ここを注意しないといけません。
そこで本日は、ゴールデンウィーク明けに不登校が増える理由と、親ができることをお伝えします。お子さんの学校生活を充実させるためにも、参考にしていただければ幸いです。
なぜ不登校が増えるのか?
4月は、新学期・新学年で子どもたちの気分が変わるときです。「とりあえず4月は頑張ってみよう」という気持ちがわいてきます。
ただこれも、1ヶ月くらいすると疲れが出てきます。ゴールデンウィークで生活が崩れると、なかなか改善できません。
その結果、ゴールデンウィーク明けから、学校にいけなくなってしまうのです。
子どもが行きたくないと言ったら?
これは、子どもがさぼっているわけではありません。そのため、無理させないのが大切です。
無理やり登校させたとしても、また行けなくなってしまうからです。まずは、根本的な原因である、
- 心の疲れ
- 体の疲れ
気分がリフレッシュするため、心の疲れが取れます。体が疲れているなら、親子で一緒にマッサージに行くのもいいかもしれません。
不登校を解決する3ステップ
1日しっかりと休ませたら、明日どうするか聞きましょう。「学校に行きたい」と言うなら、朝起こせばいいです。
「まだ行きたくない」と言うなら、疲れがとれていません。もう1日休ませて、再度疲れを取りましょう。
学校には行きたいけど、歩いていくのがきついという子もいます。この場合、送迎してあげましょう。
このように、疲れをとりつつ、タイミング見計らって再登校をさせる。これを繰り返せば、短期的な不登校は解決できます。
なお、すでに長期化している場合は、ほかの原因があります。そこを解決していかないといけません。
本日のまとめ
新学期になってからの疲れが出やすいのが、ゴールデンウィークです。不登校が急増する時期なので、無理をさせないようにしましょう。
根本的な原因を解決するため、子どもの気持ちに寄り添うことが大事です。明日どうするか聞いて、学校に行きたいと言うなら朝起こしてあげましょう。
明日ですが、「5教科合計400点超えした成果報告」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!ゴールデンウィーク明けに注意すること
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