不登校の原因と解決策がわかるコラムをまとめました!

不登校

「子どもの不登校になる原因がわからない」

「中学生になってから不登校が続いている」

と悩んでいませんか?ここでは、過去に私が書いた不登校に関するコラムの中から、特に人気の高かったコラムをまとめました。

もしお子さんが「学校に行かない」と悩んでいたら、このコラムの中でできていないことがないかチェックしてみてください。

子どもの心が軽くなるため、短期間で解決できるようになるはずです!なお、不登校の原因については、以下のページにも詳しくまとめてあります。

>>不登校の原因解説ページ

目次

子どもの不登校を解決するときに一番やってはいけないこと

心の傷
子どもが「学校に行きたくない!」と言い出したとき、多くのお母さんが最初に行ってしまう言葉が、「大丈夫だから今日は行きなさい!」だと思います。

実はこの言葉こそ、不登校を長引かせる原因になるのです。

学校に行きなさいは最悪の言葉

私が良くメルマガでお話しすることですが、親が子どもの行動をコントロールしようとすることを干渉と言います。

多少の干渉であれば問題ないのですが、干渉のレベルが上がってくると、子どもは親に対して不信感を持つようになります。※これを過干渉と言います。

心が元気な時であれば、多少過干渉になっても、すぐに大きな問題は起こらないのですが、不登校の時のように、子どもの心が弱っている時に過干渉になってしまうと、子どもの心に大きな傷を負わせてしまいます。

その結果長い不登校状態になってしまうわけです。

学校に行きたくない時こそ、家で一緒に過ごしてあげよう

親子
もし子どもが学校に行きたくない!と言った時、その言葉を自動変換で、「今日はお母さんと一緒に過ごしたい」に変えてみてください。

そしてその言葉にこたえる形で、仕事を休んで、1日子どもと一緒に過ごしてあげてください。

思春期の子どもと言うのは、毎日気持ちが変わります。こういった対応をして、気持ちを落ち着かせてあげれば、数日以内には「また頑張ろう!」という気持ちになれるわけです。

たかが数日学校を休んだくらいで、内申点が下がったり、高校受験に影響が出ると言うことはほとんどありません。

むしろ長い不登校になってしまった方が、影響は大きくなります。不登校初期段階だからこそ、適切な対応をしてあげてくださいね。

中学生向け!!親が無理やり学校に行かせるときは?

今日、学校行きたくないのですが、親が無理矢理学校に行かせる為に、物を投げたり、犬を捨てろなど、おどしてきます。助けて下さい。

まず中学生向けの話をします

親が子どもを脅すという行為は、言葉の虐待です。あまりにひどい場合は、必ず中学校の先生に相談するようにしてください。

一人で抱え、悩んでしまうのはダメです。おすすめは、保健室の先生です。一番親身になって、話を聞いてくれます。

親の問題と言うのは、子どもの力だけでは、解決できないです。必ず大人の力を借りるようにしましょう。ここが大事です。

次に保護者向けの話です

子どもたちと言うのは、常にこういった悩みを持っています。ここで親が無理やり学校に行かせると、子どもはどうなると思いますか?

学校に行きたくないのは、きっと何か理由があります。勇気を出してそれを親に告げた時、親がその気持ちを理解してくれなかったら子どもは一人で悩むわけです。

もうどうしたら良いのか、わからないですよね。その結果が、
  • 引きこもり
  • 非行
  • 激しい反抗期
なのです。まとめると、中学生本人は、親の対応が良くない時は、必ず学校の先生に相談をする。一人で悩まず、大人の力を借りてください。

保護者の方は、子どもの悩みに対して、必ず味方になってください。真っ向から否定をするのは絶対にダメです。

兄弟の不登校を納得させる方法

あなたが「子育ての本質」を理解したい!と思われたら、少しだけ勇気を出して読んでいただけると良いかと思います。

私の元には、日々たくさんの相談が来るのですが、そのうちの一つにこんな事例があります。

兄弟のどちらかが不登校で、その事実に対して、「なんでお姉ちゃんだけ学校休んでいいの?」「俺も休みたい!」と不平不満をいうケースです。

こういった場合、あなただったら弟さんに対して、どういった説明をして、納得してもらいますか?実は本当の原因は、別の所にあるんです!

子どもが荒れてしまう原因とは?

愛情
そもそも、子どもが不登校になってしまう、一番の原因って何だと思いますか?

もしあなたが、私のメルマガやLINEの記事などを、1か月以上読んでいるのであれば、すぐに答えが出てくると嬉しいのですが、答えは、「親からの愛情不足」です。

割合的に、9割くらいはこれが原因です。残りの1割は、
  • 学校でトラブルが起きている
  • 発達障害で学校に行くのが苦痛
のどちらかです。まずはこの原理を頭に入れて、以下の文章を読んでみてください。

兄弟が不登校を希望する場合の考え方

不登校
子どもが不登校になる理由の9割は、親からの愛情不足です。もしあなたのお子さんのうちの1人が、不登校になっているとします。

ここで別の兄弟が、「何でお姉ちゃんだけ学校行かなくていいの?」「俺だって行きたくない」と言ったとしたら、、、

これってどういう理屈かわかりますか?兄弟2人ともが不登校になっているorなりかけているってことです。

つまり、あなたが兄弟に対して行っている接し方のどこかが愛情不足に繋がっているということです。兄弟のうちのどちらかだけなら、
  • 学校でトラブルが起きている
  • 発達障害で学校に行くのが苦痛
の可能性もあります。ただ兄弟そろって、学校でトラブルが起きたり、学校に行けないほどの発達障害になることってまずありえません。

だから兄弟そろって、不登校になりかけていたら、99%何か接し方を間違えている!ってことなんです。

※少し厳しいお話ですみません。

言い訳をするのではな根本的な部分を改善する

親子
ということは、あなたが弟さんにどれだけ、
  • お姉ちゃんは仕方がない!
  • あなたは頑張りなさい!
と言ったとしても、それで弟さんが頑張れることはありません。なぜなら弟さんも愛情不足になっているからです。

遅かれ早かれ、どこかのタイミングで必ず不登校になります。だから本質的な原因である、「子どもへの向き合い方」の何かを改善しないといけないのです。

※この方法については、過去の私のブログや、LINE友達限定でプレゼントしている思春期の子育てマニュアルを参考にしてみてください。

兄弟の不登校を引き延ばす言葉

親子
愛情不足を解消するためには時間がかかります。だからとりあえず弟さんが不登校になるまでの時間を引き延ばすことが大事になります。

では弟さんが、「俺も学校に行きたくない」と言ったら、何と伝えたら良いのでしょうか?

私がお勧めする言葉は、「休みたいなら休んでいいよ」「ただお母さんはあなたが元気に学校に行ってくれたら嬉しいな」と伝えることです。
  • 親の気持ちを素直に伝える
  • ただ無理に行かせはしないというのも伝える
という方法になります。これで学校を休んでしまったら、それは言葉が悪いのではなく、愛情不足なのが原因なので、しっかりとそこを改善するように、向き合っていくことが大事になります。

なぜ子どもは学校に行かなくなるのか?

12月に近づくにつれて、少しずつ不登校の生徒が増えてくるのですが、これってどうしてだかご存知でしょうか?

実は12月が近づくにつれて、不登校になるきっかけ、たくさん出てくるからです。

子どもが不登校になるきっかけとは?

反対 子どもが不登校になるきっかけというのは、例えば、
  • 友達と喧嘩をした
  • 先生から叱られた
  • 勉強についていけなくなった
と言うものです。子どもだけでなく人間はみな、普段の生活とは違った、大きなストレスがかかると、それがきっかけで不登校になります。

子どもたちの場合は、それを「不登校」と呼びます。大人の場合は、「欠勤」と言います。名前が違うだけ、起きていることは同じなのです。

12月になると増える不登校のきっかけ

落ち込む子供 ではどうして12月になると、子どもたちの不登校が増えてしまうのか?主に2つのきっかけがあります。
きっかけ1 寒くなる
人間は寒くなる、どうしても家を出たくなくなります。

12月に近づくにつれて、どんどん寒くなってくるので、子どもたちの不登校は増えてくるのです。
きっかけ2 イベントがなくなる
冬 10月11月というのは、
  • 文化祭
  • 合唱コンクール
  • 体育大会
  • 学園祭
  • 部活の大会
  • 修学旅行
  • 遠足
など様々なイベントがあります。だから多少嫌なことがあっても、子どもたちはイベントを楽しみに頑張ります。

しかし12月に近づくにつれて、そういったイベントがなくなってきます。その結果学校に行く楽しみがなくなり、不登校が増えてしまうのです。

不登校になる本当の原因とは?

不安 ここまでお伝えしたように、12月になると不登校のきっかけとなる出来事がたくさん増えてきます。

その結果、お父さんお母さんたちは、子どもの不登校に悩むようになるわけです

ただ、ここで考えてほしいのは、上記はあくまでも不登校のきっかけであって本当の原因ではありません。本当の原因は何かというと、いつも言っている「愛情不足」です。

親が間違った接し方をしてしまうことにより、子どもが愛情不足状態なり、その結果、少しストレスがかかっただけで、不登校になってしまうわけです。

不登校になるきっかけが増える、11月後半から12月にかけては、特に愛情バロメータが下がらないように、注意をすることが大事です。

子どもの昼夜逆転生活の直し方と理由

初めまして。中学1年の息子のゲーム中毒に悩んでいます。

ただいま夫婦別居中で、離婚調停中の環境にいますが、息子にとって父親は嫌いな存在です。暴言、暴力が怖い人でした。

この環境も現在の彼に影響してるのもあると思いますが、現在ゲーム依存で完全昼夜逆転で中学も連れて行ってますが、連れて行かないと寝たまま欠席です。

ゲームをやめるには、ネット環境をオフにするしかないのですが暴言がすごくオフにする勇気がわたしにはありません。

不思議な事に、友達と外で遊ぶ時は友達みんなに私を紹介するように電話をつないでくれます。塾にもいやいやながら行きますが連れて行かないと行きません。

オンラインも楽しそうに、夜中はずーっとやってますが、叱っても聴く耳なしで、シカトと暴言で部屋に入れないようにされてしまいます。

学校の先生などに、アプローチしてもらってますが、私の精神状態も、彼の言動に別居中の旦那が重なり萎縮してしまい、どう対応していいのか?わかりません。

アドバイスをお願いします。

昼夜逆転の生活に、悩んでいる方からの相談なのですが、あなたはこのメールを読んで、どのように感じましたか?

一度自分なりに、原因と解決策を考えてから、読み進めてください。私なりの意見をまとめます。

原因

まずなぜこの子が昼夜逆転の生活になってしまっているのかと言うと、これは間違いなく愛情不足です。
  • 両親が別居中で仲が悪い
  • 旦那さんから暴力を振るわれる
こういった精神的ストレスから彼は逃げるためにゲームをしているのです。ゲームと言うのは中毒性があります。

一度やり始めると、止まらなくなります。その結果気づいたら朝になってしまい、昼夜逆転の生活になってしまっている、と言うわけです。

解決策

ではどうしたら良いのか。答えは非常にシンプルで、家庭環境を整えれば、良いわけです。

まずはきちんと、離婚調停を進めていく。そして子どもにとって、精神的な不安がない家庭を作る。これが大事です。

もちろん離婚した場合、母子家庭になるので、家事も仕事も大変だと思います。であれば、実家に戻るなどして、子育てをサポートしてくれる環境を作るべきです。

子どもが昼夜逆転になっている=子どもが悪いと考えるのは間違っています。家庭環境が良くないから、子供は荒れざる負えないのです。

だから1日も早く、家庭環境を整えて、お子さんがしっかり休むことができる家庭を作ってあげてください。

不登校の子は見守れば改善されるのか?

中学2年生の男の子で、中学1年から不登校、夏休み明けから別室登校や欠席をくり返し支援学級に現在も通っています。

このまま卒業まで中学には戻りたくない意思があるのですが、本人の決意を尊重して見守るのがいいのか…アドバイスお願いします。

精神的に不安定でイライラしている時が多いです。

子どもが不登校になる原因は、8割以上の確率で、親の過干渉です。

過干渉が原因の場合

勉強しなさい

過干渉をやめることで、不登校が落ち着くのですが、過干渉をやめるというのは、見守るというわけではありません。

そもそも過干渉と言うのは、「子どもが望まないことをする」と言うことです。と言うことは、過干渉をやめるというのは、「今までしていた子どもが望まないことをするのを止める」ということです。例えば子どもが、
  • 勉強については何も言ってほしくない
と思っていたとします。にもかかわらず、毎日勉強しろと言い続けて、その結果ストレスがたまり、不登校になったとします。

この場合、過干渉をやめるというのは、「勉強しなさい」と言うのを止めるということです。ここでその子の部屋が、汚いとします。

不登校になる前から、汚い部屋の掃除は、親がしていたとします。※子どもが掃除をされるのは嫌がらないと仮定します。

もしここで、子どもが不登校だから、しばらくは子どものことを見守ろうと思って、部屋の掃除をするのもやめたとします。

放任主義の場合

汚い部屋

すると今度は、過干渉をやめたというのを通り越して、放任主義になってしまいます。これはこれで良くないです。大事なことは、ただ見守るのではなく、
  • 子どもが望まないことはやめる
  • 子どもが望むことはしてあげる
ということです。もし今あなたのお子さんが、
  • 激しい反抗期
  • 不登校
  • 非行をしている
という状況であれば、子どもが望まないことを無理やりしていないか?と言うのを少し考えてみてください。

中学生の不登校の原因をまとめました!

なぜ子供たちは、学校に行かなくなってしまうのか?あなたは不登校の本当の原因を、ご存知でしょうか?

元中学校教師として、たくさんの子供たちに向き合ってきてわかった本当の原因と対応策について詳しくまとめました。

そもそも不登校の定義とは?

出席日数
そもそも不登校の定義って、なんだかご存知でしょうか?文科省によると、

何らかの心理的情緒的身体的あるいは社会的要因や背景により、登校しないあるいはしたくともできない状況にあるために、

年間30日以上欠席したもののうち、病気や経済的な理由によるものを除いたもの

が不登校の定義だとされています。じゃあうちの子は29日だから、不登校ではないですね?と思われたら大間違い!なぜなら高校受験という基準で考えると、

  • 年間10日の欠席
  • 年間30日以上の遅刻
があると受験の面でかなり不利になります。

それを考えると私の中では、年間に10日以上個人的な理由で、学校に行くことを渋ったら不登校だと判断するのが良いのだと思います。

子どもが不登校になる3つの原因

不登校
では子どもはどうして、不登校になってしまうのでしょうか?様々な理由があるのですが、私の中では主に次の3つが原因だと考えています。
親の子供への接し方を間違えた
子育て
一つ目の理由は、親が子供への接し方を間違えたということです。よく世間で言われているのは、過干渉と放任主義というやつです。

過干渉というのは、親が子供に対して必要以上にあれしろこれしろと言いすぎてしまうことです。

こうなると子供は学校でためたストレスを自宅で解消することができなくなります。むしろ自宅にいたほうが、さらにストレスがたまります。

すると精神的に厳しくなり、学校に通えなくなるのです。

放任主義というのは、親が自分のことばかりしていて、子どもにほとんど手をかけないと、子どもは愛情不足になります。

すると子供は、親の愛情を確かめる目的で、あえて学校に行かなくなります。

過干渉か放任のどちらかに、偏った子育てをしてしまうというのが、一つ目の不登校の原因になります。
発達障害など子ども自身の問題
発達障害
親がきちんと子育てをしていても、子どもが学校に行きたくないと言うことがあります。

この場合もしかしたら、発達障害という可能性があります。発達障害には、ADHD、LD、自閉症、アスペルガー症候群など様々な種類があります。

具体的な症状は、発達障害の種類によって異なるのですが、ほとんどの子が持っている特徴が、
  • 落ち着きがない
  • 他人の気持ちを理解することができない
  • 物事をすぐに忘れてしまう
の3つになります。こういった特徴があると、授業を受けるのがつらくなったり、友達ができなかったり、先生から叱られる頻度が増えます。

その結果、学校に行くのがストレスになり、不登校になってしまうのです。これが2つ目の原因になります。
中学校内でトラブルが起きた
喧嘩
最後は学校内でのトラブルです。例えば、
  • 仲の良い友達と喧嘩をした
  • 先輩から目をつけられている
  • 先生に叱られることをしてしまった
  • 恋人に振られてしまった
などです。こういったトラブルが起こると、子どもは登校拒否状態になります。これが3つ目の不登校の原因になります。

ただこの場合、中学校内で起きているトラブルが解消すれば、普通に学校に通えるようになるので、根本的な原因というわけではありません。

親としてどのような対応をしていったらよいのか?

悩む
では子どもが不登校になったとき、親としてどのような対応をしていったらよいのか?

細かい対応方法は、症状によって異なるのですが、基本的には次の3つの対応になります。
まず子どもとの関係を確認してみる
親子
一番最初にチェックしてほしいのが、子どもとの関係です。あなたのお子さんは、
  • 好きなことなどたわいもない話をしてくる
  • 学校での出来事の話をしてくる
  • 朝起きたら挨拶をしてくる
  • たまにはリビングでテレビを見ている
というような特徴がありますでしょうか?こういったことがあれば、親子関係は悪くはありません。

ただもし上記のような特徴がなければ、過干渉か放任の子育てをしている可能性があります。

この場合、私がLINE友達限定でプレゼントしている、「道山流思春期の子育てマニュアル」を読んで子育て法を変えてみてください。
中学校の先生に連絡をしてみる
個人懇談
次にやっていただきたいのが、中学校の先生に連絡をするということです。先生に一度学校での様子を聞いてみてください。なぜならこれをすることで、
  • 子どもが発達障害の傾向があるかわかる
  • 学校でトラブルが起きているかどうかわかる
からです。学校の先生というのは、毎日たくさんの子供たちと接しています。

だからお子さんが、他の子と比べ発達が遅いかどうかわかります。そういった客観的な視点から見ると、発達障害の傾向があるかがわかるのです。

また友達ともめていたりすると、学校での表情が悪くなります。こういった変化がないかも聞きましょう。
自分が変わるか学校と連携を取る
マニュアル
最後は変化と行動です。もしあなた自身の子育て法が間違っているとしたら、

私のマニュアルを見ながら、子どもへの向き合い方を変えてみてください。すぐに解決はできないかもしれませんが、1か月、2か月経つと変わってきます。

もし自分の子育てが問題でなければ、学校の先生と連携を取りながら、子どもが学校に通いやすい状況を一緒に作っていきましょう。

発達障害の傾向がひどく、どうしても通常学級では苦しければ、支援学級やフリースクールも検討してください。

友達とトラブルがあるなら、学校の先生に間に入ってもらいながら、上手に解決するように持って行ってください。

自分の力で変わることができないときは?

解決できない
ここまで説明したきた方法を、一つずつ実践していけば、お子さんの不登校は必ず解決できます。

ただ私が今までに、5000人以上の保護者の方を、サポートしてきた結果わかったのは、変わろうと思っても変われないという問題です。

この場合、他人の力を使って、変わることが大事なります。
専門家のサポートを受ける
カウンセリング
例えば専門家のサポートを、定期的に受けるということです。

家族に相談してもダメです。なぜなら家族に相談をしても、「お前の育て方が悪いんだろ」と言われて終わりだからです。

そういったことではなく、何をどう変えるのかを、専門家に的確にサポートしてもらうというのが大事になります。

またできれば親が変われなかったときに、上手にサポートしてくれるカウンセリング力がある専門家のほうが良いです。
一緒に変化する仲間を作る
仲間
例えば私が定期的に行っている、「思春期の子育て勉強会」では、一緒に参加してくださった方同士が、子育てパートナーのような関係になります。

その結果お互いに長期的に支えあうので、少しずつ自分が変化することができます。

私の勉強会に参加していただかなくても、身近にいる子どもの不登校や反抗期で悩んでいるお父さんお母さんたちと常に支えあいながら、子どもに向き合っていくことで自分が変化できます。

一人ではなかなか変わることができなくても、みんなで一緒に支えあっていくことができたら、人間は簡単に変わることができるわけです。

不登校初期の時の親の正しい対応方法

先日不登校解決請負人の伊藤幸弘先生とお会いして、いろいろと勉強させていただきました。

そこで是非シェアした方が良いと思った話がありますので、お話しします。

例えばある日子どもが、学校を休んでしまったとします。

※親は仕事に行っていて気付かず、家に帰ってから分かったとします。こんな時、あなたは何と言いますか?

伊藤先生によると、この時の対応一つで、不登校が長引くかどうかが決まるそうです。

欠席
まずこういったとき、親は何というべきかと言うと、「何言ってんの!とにかく行きなさい!」ではありません。

「今日は行きたくなかったんだね」「明日は行く?」と聞いてあげるのが良いそうです。

基本的に子どもは、「行く」と言います。その時親は、「無理しなくていいからね。何時に起こす?」と言います。

この対応をすると、子どもはどう感じるのかと言うと、「お母さんは僕の気持ちを分かってくれているんだ」と感じます。

このキャッチボールが、大事なのです。で、朝になったら、子どもを起こします。しかし子どもは起きません。この時あなたはどのように、子どもに声掛けをしますか?

ここでかける言葉は、「学校に電話しようか?」です。

その後、学校を休んだ場合、親も仕事を休みます。そして、「お昼何食べたい?」「何時に食べたい?」と聞いてご飯を作ってあげます。

伊藤先生曰く、不登校初期の段階で、こういった対応ができれば、不登校が長引くことはないそうです。

ただ多くの方が、「なんで休んだの!明日は絶対に行きなさい!」と言ってしまうので、子どもの不登校は長引きます。

ちなみにですが、中学校教師の免許を取るときに、「カウンセリング」の勉強をするのですが、その授業などでも、「不登校初期の時は刺激を与えた方が良い」と書いてあります。

だから多くの教師も、初期段階では、「とにかく学校に来させてください!」「あとはこちらで対応します」と言ってしまいます。

学校に行きたくないのには、必ず原因があります。行きたくないのに無理やり行かせるのは過干渉です。


過干渉をすると、子どもは不登校どころか、
  • 引きこもり
  • 激しい反抗期
  • 非行や暴力
などをします。だから子どもの気持ちを常に考えた対応をすることが、一番大事です。

引っ越しした後に起こる悲劇

私は常々から、不登校の本質的な原因は、愛情バロメータの低下だと伝えています。では不登校のきっかけって、何だと思いますか?
  • 友達との喧嘩
  • 先生との衝突
  • 部活でレギュラーを外される
  • 勉強で赤点を取る
いろいろあるのですが、「引っ越し」が原因になることも非常に多いです。

ではどういった引っ越しが、子どもを不登校にしてしまうのか、私なりの意見をまとめます。

これを理解しておけば、今後引っ越しをするときに、子どもの心を傷つけなくなりますよ。

不登校の原因ときっかけの違いとは?

不登校
その前に、子どもが不登校になる流れについて、簡単にお話しします。学校は社会なので、毎日嫌なことがあります。それを唯一解消できるのが家庭です。

学校でのイライラを家庭で解消できると、こどもはまた明日から頑張れます。※不登校にならない子のパターン

しかし親子関係が悪いと、家庭に帰ってからもストレスがたまります。その結果、少しずつ体が重くなり、学校に行くのがつらくなります。

最初の内は、子どもも頑張って学校に行きます。この時に、
  • 友達との喧嘩
  • 先生との衝突
  • 部活でレギュラーを外される
  • 勉強で赤点を取る
などのトラブルが起きると、さらに精神的なストレスがたまります。そして一気に不登校になります。

転校は子どもにとって大きなストレス

ストレス
ではどうして、引っ越しが不登校のきっかけになるのかというと、学校が変わることは、子どもにとって大きなストレスなのです。転職をイメージしてみてください。

新しい職場に移動になった、最初の日ってすごく疲れますよね?あれは見えないストレスが、かかっているからなのです。

転校も同じで、ワクワクする気持ちもあれば、不安な気持ちもあるのです。

親子関係が良好であれば、そのストレスを家庭で解消できるので、次の日も頑張ることができます。

しかし親子関係が悪い状態で無理に転校をしてしまったら、それがきっかけになって不登校になるのです。

校区内であればOKというわけではない

目覚まし
「道山先生、では学校が変わらない引っ越しであれば問題ないのでしょうか?」とあなたは思うかもしれません。

学校が変わる引っ越しに比べたら、確かにストレスは少ないです。しかし校区内転居であっても、子どもにとってはストレスです。なぜなら、
  • 今まで仲が良かった子と一緒に行けなくなる
  • 嫌いな友達が近くに住んでいる
  • 朝早く起きないといけなくなる
などの変化が起きるからです。どういった引っ越しであっても、それが不登校のきっかけになる可能性があるのです。

引っ越しをするときの流れ

親子
ではもし引っ越しをするなら、どういう形が良いのでしょうか?基本的には子どもに意見を聞いて、どうするか判断するのが良いです。

最悪子どもが嫌がっているなら、高校卒業までの間は、旦那さんが単身赴任になったほうが、子どものためであるケースもあります。

大人の発想だと、新しい家になったり、今より住みやすい地域に引っ越すのは、すごくメリットがあることです。

しかし子どもにとっては、上記のメリットよりも、友達と離れてしまうデメリットの方が強いのです。

この辺りの気持ちを理解して、引っ越しするかどうかを決めるのが良いのかなと思います。

検査でも異常なし!なのに体に異常がある原因

今中学2年の娘がいます。体育館での行事、始業式や発表会、授業中などトイレが近くなるとかで、不登校になってしまいました。

家では大丈夫で、泌尿器科の検査でも異常なしでした。いじめられてるとかはないです。心療内科でクスリをのませても駄目でした。

困っています。どうしたら良いのか教えてください!!

この相談に対して、もしあなたがその原因をすぐに答えられるようになっていたとしたら、あなたの「思春期の子どもへの子育てレベル」はかなり上がっていると思います!

私なりの原因と解決策を、まとめていきたいと思います。

体の不調は食べ物とストレスから来る

ジャンクフード

この話をする前に、少し大事なお話をしようと思います。例えばあなたの体の調子が、最近かなり悪いとします。この場合考えられる原因は、主に2つあります
食べ物が悪い
例えば最近急に、
  • 冷凍食品
  • ジャンクフード
  • コンビニ弁当
 

などを食べることが増えていたとしたら、体調が悪い原因は食べたものです。人間の体と言うのは、食べたものからできています。

つまり食べ物の質が下がると、体調が悪くなるのは、当たり前のことです。もちろんここで言う食べ物とは、水やジュースなどの飲み物も含みます。
ストレスがかかっている
もし食べ物を変えていないのに、最近体調が悪いとしたら、その原因はおそらくストレスだと思います。

人間関係、仕事や家事のし過ぎ、睡眠不足、金銭面の不安などのストレスを感じながら毎日生活していると、どれだけ良いものを食べても体調は悪くなります。

病院で見つけられるのは食べ物の問題

ストレス

なぜこんな話をしたのかと言うと、今回相談を下さった方は、お子さんの問題を解決するために、病院に連れて行った書いてあります。

しかし原因は見つからなかったと。これはなぜかと言うと、病院で調べられる問題は、「食べ物」の問題だからです。血液検査などでわかるのは、
  • 鉄分が足りない
  • ビタミンが不足している
などですよね?これって結局、「食べ物」に関するトラブルしか見つけられることができないのです。

ストレスを感じているかどうかを、血液検査で見つけることは、なかなか難しいわけです。

※もちろん最近は医療技術も発達しているので、徐々にできることも増えていますが、今の時点ではほとんど厳しいです。

 

なぜトイレが近くなり不登校になるのか?

血液検査

ではどうして今回の相談者の方のお子さんは、体のトラブルが起きていないのに、トイレが近くなり、その結果不登校になってしまうのか?

これは結局、「見えないストレス」を感じているからです。

病院で原因が見つからないので、おそらく食べ物のトラブルはないと思います。となると、残された原因は、ストレスしかないわけです。考えられることとしては、
  • 親が必要以上に干渉している
  • 家の空気が悪い(両親が喧嘩しているなど)
  • 子どもに手が欠けられず寂しい思いをさせている
などです。どれが原因になっているかは今の時点ではわからないのですが、一つ言えることは、「食べ物が原因でないなら、ストレスが原因である」ということです。

だから再度、私の「中学生の子育てマニュアル」などを見直しながら、

子どもへの向き合い方を変えていくことが大事になります。

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このサイトの運営者

道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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