左脳と右脳を活用して勉強しよう

勉強

先日こんな相談をいただきました。
※プライバシー保護の関係で、
内容の一部を変更しております。

勉強は、
右脳と左脳を活用することが
大切だと聞きました。
どのように活用すればよいですか?

中学生本人からの質問なのですが、
勉強に対するやる気があって、
素晴らしいですよね。

 

そこで本日は、
右脳と左脳を上手に活用し、
勉強効率を上げる方法について
お話ししたいと思います。

左脳と右脳の役割の違い

絵の具

人間の頭には、
右脳と左脳があります。
どのような違いがあるのか、
簡単に説明します。

 

右脳は、
物事をイメージで理解します。
物事を直感的にとらえ、
感覚で理解するわけです。

 

一方左脳は、
物事を論理的にとらえます。

 

正直よくわからないですよね?笑

 

一言でいうと、
音楽や美術などが好き!
という子は右脳が優れている可能性が高く、

 

数学や理科などが好き!
というこは左脳が優れている可能性が高い
と思っていただければ大丈夫です。

 

あと参考までに、
無意識に腕を組んだ時、
左手が上に来るなら左脳の能力が優れている。
右手が上に来るなら右脳の能力が優れている。
とも言われています。

勉強に活用する方法は意外とシンプル

日本地図

ここまで読むと、
なんだか難しそうと感じるかもしれません。
実は勉強に活用する方法の方が、
シンプルなので理解しやすいです。

 

例えば社会で、
日本の地域の特徴を覚えるとします。

 

この時に左脳で覚える場合、
ワークの答えを隠して、
繰り返し書いて覚えていきます。

 

これだけでも覚えられるのですが、
ここで右脳を活用すると、
さらに記憶スピードが上がります。

 

どうするかというと、
日本の地図を隣において、
それを見ながら勉強するのです。

 

地図はイメージなので、
右脳を使って覚えることができます。
2つの脳を上手に活用して、
記憶することができるのです。

体を使ったり歌で覚えるのも効果的

音楽

学校で教えられる勉強法は、
左脳を使って覚える方法です。
細かいところまで覚える場合、
どうしてもこの方法が効果的だからです。

 

だからこそみんながやっていない、
右脳を活用した勉強をすると良いわけです。
地図を使う方法以外には、

 
  • 教科書の図を見ながら問題を解く
  • 音楽に合わせて歌で覚える
  • 体を動かしながら記憶する
 

などの方法も効果的です。
昨年の10月に行った、
道山流学習法勉強会では、
上記の方法をお伝えしました。
>>道山流学習法勉強会2017

 

今年もどこかで一度
実施しようと考えているので、
もし興味があればご参加ください。

本日のまとめ

勉強

左脳と右脳を上手に活用し、
勉強を進めていくと、
記憶スピードがかなり上がります。

 

細かいテクニックはたくさんありますが、
一番基礎的な方法は図やイラストを見ながら
勉強をするということです。

 

トイレの前や壁に、
今覚えるもののイラストを貼るのは、
効果的ですので試してみてください。

 

明日ですが、
「私立中学・中高一貫校の勉強法」
というお話をします。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ

 

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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