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思春期の子どもと言うのは、
とにかく様々な好奇心を持ちます。
何でもやってみたい!と思うのが、
思春期の子どもの特徴なのです。
この好奇心には、
良いものと悪いものがあります。
良い好奇心の例
良い好奇心と言うのは、
- 海外に留学してみたい
- 新しいスポーツを始めてみたい
- 料理を学んでみたい
- EXILEに会ってみたい
というような、今まで経験したことがないことで、
今後の人生の視野を広げる可能性があることです。
もしお子さんがこういった好奇心を持っている時は、
お金と時間が許す限り付き合ってあげると良いです。
その方が夢が見つかる可能性が広がります。
悪い好奇心の例
一方悪い好奇心もあります。
- バイクに乗ってみたい
- タバコを吸ってみたい
- お酒を飲んでみたい
- 夜遊びをしてみたい
一言でいうと「法律に触れること」が、悪い好奇心です。
当たり前ですが子どもたちは悪い好奇心も
少しは持ってしまいます。
では悪い好奇心を持ったとき、
親としてどのような対応をすればよいのでしょうか?
絶対にダメなのは、それを許可してしまうことです。
これをすると子どもは親の事を信頼しなくなります。
悪い好奇心への正しい対処法
ではどのように対応をしていったらよいのか?
まずやってほしいのが「悲しむような伝え方をする」
ということです。
- タバコを吸うような子になってほしくない
- そんなあなたを見ているとお母さんは悲しい
いきなり体で防ごうとする方もいるのですが、
これだと結局ぶつかるだけなので、
まずは悲しむ伝え方をするようにしてください。
いつも言っていることですが、
愛情バロメータが上がっている状態であれば、
この伝え方をすれば子どもは納得して、その行動をやめます。
だからこれが一番良い解決法になります。
ただ愛情バロメータが低い状態だと、
子どもは親の言うことを聞きません。
ではこの場合はどうしたら良いのかと言うと、
伊藤先生などの専門家の力を借りた方が良いです。
バイク、飲酒、タバコ、などのレベルまで、
子どもが非行状態になっている段階だと、
一つ対応を間違えるだけで大きなけがをしてしまいます。
そうなってからでは遅いです。
もちろん時にはお父さんが体を張って
子どもを守ってあげることも大事ですが、
緊急な時でない限り、伊藤先生や小井出先生などの専門家に
間に入ってもらうことをお勧めします。
あと児童相談所などの公共機関は、
何か大きな問題が起きてからではないと動いてくれません。
これは児童相談所が悪いわけではなく、
小さな問題でも動いていたら人数が足りなくなってしまうからです。
問題が起きたときに親の力だけで解決できるよう
普段から愛情バロメータを上げることを心がける。
そしてもし状況が酷くなってしまったら、
必ず専門家の力を借りるというのが良いと思います。
●伊藤先生に相談をしたい方はこちら
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今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
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