勉強の話をすると不機嫌になる子どものサポート法

親子喧嘩

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

子どもの成績が落ちる一方です。数学が1ケタ台でした。本人は悪い結果でも、勉強しようとはせず、私ばかりが焦り泣く日々です。

そんな私に娘はキレるだけです。やる気をだす方法を試していますが、先に買ってくれないとやる気が出ないとわがままばかりです。

勉強のことを話さなければ親子関係はよいのですが、勉強の話題をだすと話し合うこともできないくらいキレだします。

もう、何を、したらよいかわからなくなっています。

相談者の方が試しているやる気を出す方法は、私が7日間で成績UP無料講座の中でお伝えしている「ご褒美と目標作戦」のことだと思います。

ただ、これがうまく機能しておらず、逆効果になってしまっています。そこで本日は、なぜ親子関係が良いのに、勉強に対してはやる気がでないのか解説します。

今回の内容をしっかり理解していただければ、スムーズに子どもと勉強の話ができるようになります。

その結果、成績はどんどん上がっていき、最終的には高校受験にも合格できると思うのでぜひ参考にしてみてください。

子どもを勉強させる3ステップ

3ステップ

子どもを勉強させるために必要なステップは3つあります。子どもが勉強しない場合、この3つのどこかで躓いています。

ステップ1 愛情バロメータUP

これは、良好な親子関係をつくるということです。お父さん・お母さんのことを信頼していない状態では、勉強させることはできません。

子どもは、信頼していない相手の言うことは聞かないからです。なので、親の言うことを聞いてもらおうと思ったら、まず信頼関係を築くことが大事になってきます。

ステップ2 動機付け

年齢によってやり方は異なりますが、中学1~2年生であれば「ご褒美と目標」を使って動機付けを行うのがおすすめです。

端的に言うと、「テストで良い点数が取れたらご褒美をあげる」と提案するということです。※実際には、もう少し細かい手順を踏んで提案します。

親子関係が良好で、正しい動機づけをすれば、子どもは乗ってきます。

ステップ3 サポート

子どもが「何か手伝ってほしい」と言ってきたときに、手伝ってあげるというのがサポートです。

勉強をするにあたって、子供は何か協力してもらいたいことがあるかもしれません。そういうことがあれば、サポートしてあげましょう。

子どもはこの3つの段階を経ることで、ようやく勉強ができるようになっていきます。

ステップ2ができていない場合は、ステップ1が達成できていない

愛情

相談者さんのお子さんの場合、勉強の話が出た時点で不機嫌になっています。ご褒美と目標の話をしても、やる気になれないということです。

これはステップ2「動機付け」ができていないということです。ステップ2ができないときは、ステップ1「愛情バロメータUP」がまだ達成できていないと考えます。

ただ、今回の相談者さんは「勉強のことを話さなければ親子関係は良い」と書かれています。

これは、「愛情バロメータが上がってきたが、まだ勉強させられるレベルには達していない」ということです。

そこで、もう一度ステップ1に戻って、愛情バロメータを上げることが大事になります。※詳しいやり方はこちらの講座で説明しています。

>>思春期の子育てメール講座

3ヶ月は勉強の話をしないこと

親子会話

それ以外にも、1つポイントとしてお伝えしたいのが、3ヶ月は勉強の話をしないということです。

実は、勉強の話をすると不機嫌になる子というのは、小さい頃から「勉強しなさい」と言われ続けてきた子がほとんどです。

そこで、一旦、勉強の話はせずに子どもの好きな話題だけ話すようにしましょう。子どもの「勉強しなさい」と言われてきたトラウマが、これによって消えます。

すると、すんなりステップ2に進むことができると思います。親としては最初は少し苦しいところですが、ぜひ試してみてください。

本日のまとめ

勉強

子どもが勉強に対してやる気を出すには、3つのステップが必要です。愛情バロメータUP、動機付け、サポートの3つです。

今回の相談者の場合は、愛情バロメータUPができていないため、まずはここに力を入れる形になります。

他にも、3ヶ月は子どもに勉強の話をしないというのもポイントです。3ヶ月は勉強の話をなしにして、子どもの好きな話題だけ話すようにしましょう。

すると、すんなりとステップ2に進むことができると思います。

次回ですが、「子ども向け!友達に嫌われた悩みの解決策」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

 

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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