最近、不登校や昼夜逆転の相談が非常に増えています。この状態になると、親としても辛いですよね。
そこで本日は、学校へ行かずほぼベッドで寝たきりだった状況が改善した朝倉さんの成果報告を紹介いたします。
同じようにやっていただければ、お子さんの不登校や昼夜逆転はかなり改善するでしょう。今すぐできることですので、同じ悩みを持っていたら実践していただければ幸いです。
昼夜逆転生活から学校に行けるように変化
朝倉さんのお子さんは元々、不登校で昼夜逆転生活をされていました。部屋から出られず、常にベッドで寝ている状態だったそうです。
そして昨年の冬に、私が現役のフリースクール校長小井出博文先生と一緒にオンラインで行った「不登校解決勉強会」に参加されました。
お伝えしたことを実践したところ、少しずつ外出できるようになり、やりたいことを話すようになったそうです。
また夏休みから友達と遊ぶことも増え、なんと夏休み明けから再登校ができました。
寝たきり状態だった子どもが、ここまで改善できたのは大変素晴らしいです。
不登校解決のために親が行ったこと
では、朝倉さんはどんなことを意識して子育てをしたのでしょうか。
1つ目は、子どもの話を最後まで聞くようにしたことです。忙しい中でも片手間ではなく、しっかりと子どもの話に耳を傾けました。
2つ目は、聞ける要求はできるだけ聞くことです。ご夫婦で協力しながら、可能な範囲で聞きました。
3つ目は、無理させないようにしたことです。学校になんとか行かせようとするのは、不登校解決に逆効果です。
まだ気持ちが前向きになっていない段階では、こういった話はされないようにしました。
不登校が解決した理由
なぜこの3つの行動が、不登校解決につながったのでしょうか?
それは、朝倉さんの行動により、子どもは家にいるのが楽しくなり、安心できるようになったからです。
すると家にいるだけで心のストレスが解消し、未来に希望を持てるようになります。その結果、学校に行く目的が出てくるのです。
この状態になった後、夏休みに友達と接点があったことも大きいでしょう。学校への行きやすさのハードルが、ぐっと下がるからです。
そのため、子どもが嫌がらなければ、親が働きかけて友達のつながりを作ってあげることもおすすめです。
大事なのは愛情バロメータUP!
朝倉さんのお子さんが、心のストレスを解消し、未来に希望を持てるようになったのは、愛情バロメータが上がったからです。
この愛情バロメータさえ上がれば、不登校やひどい反抗期、引きこもりなどの問題行動は改善できます。
より詳しい愛情バロメータUPの手順は、思春期の子育て無料講座で詳しく解説しています。
よかったらこちらも参考にしていただければ幸いです。
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明日ですが、「友達が怖い小学生への対応法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!不登校と昼夜逆転が治った成果報告
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