先日私は、
- サプリや漢方、整体で不登校を直すのは難しい
- 朝起きられないなどの理由で不登校になっているとしたら、血流を良くするという意味でサプリや漢方は有効かもしれない
>>不登校はサプリメントで治るのか?
この記事を書いた理由は、私がこれまで「サプリや漢方を飲んで不登校が改善した」という成果報告を聞いたことがなかったからです。
その結果、2名の読者の方から「うちの子はサプリ、漢方で不登校が治った」というお声をいただいきました。今回は、いただいた報告をご紹介したいと思います。
頂いた数が少ないので、これで100%治るとは言えないのですが、治る事例もあると思うので私なりの見解をお伝えしたいと思います。
お子さんが、不登校や起立性調節障害で悩まれている場合、参考にしていただければ幸いです。
目次
頂いた感想を紹介します
1人目の方は、「ママ友に教えてもらった精神科で処方された漢方で、息子の反抗期と不登校が改善しました」という感想です。
2人目の方は、「プロテインは精神の安定に良く、腸の善玉菌を増やす働きがあるので良いと勧められ、反抗期の息子に飲ませたところ不登校が改善しました」という感想でした。
ちなみにこういった報告を読むと、サプリや漢方の会社のサクラのように思われるかもしれません。
しかし、今回感想をいただいた2名の方は、私の有料のプログラムに入っていただいていたり、勉強会などで直接お会いしたことがある方です。
そのため、2名の方は、確実に漢方とプロテインが不登校解決に役立っていると思います。
サプリや漢方薬で不登校が治る2つのパターン
今回いただいた感想を、私なりに分析してみました。
あくまでも私の考えなのですが、これからお伝えする2つのパターンにあてはまる場合、サプリや漢方が不登校解決に効果的だと言えるはずです。
1.血圧が低くて朝起きられない
前回の記事でもお伝えした通り、血圧が低くて朝起きられないから学校に行けないという場合は、サプリや漢方を使うことで朝起きれるようになります。その結果、学校へも行けるようになるので、不登校が改善します。起立性調節障害などで悩んでいる人は、精神科の先生に一度相談するのが良いでしょう。
2.食事がとれない
感想をくださった2人目の方のお子さんは、昼夜逆転生活で食事がきちんと取れていない状態でした。そこで、先生からサプリやプロテインをで栄養補給しようとアドバイスされました。その結果体調が良くなり、不登校解決につながったのです。このパターンは、私の中では盲点でした。
確かに体調が悪いと朝起きることもできず、学校へも行けなくなってしまいます。それを、サプリやプロテインなど補助食品で補えば、効果的だと思います。
お子さんがこのどちらかに当てはまる場合、一度試してみてください。なお、どちらの方も、病院の先生と連携し、子どもに合うサプリや漢方を飲まれています。
適当に選ぶよりも、子どもに合ったものを選んだ方が、効果的だと思います。
本日のまとめ
「漢方やサプリで不登校を改善させるのは難しい」と以前の記事でお伝えしました。その結果、2名の方から漢方やサプリで不登校が改善したというお声をいただきました。
感想を読むと、低血圧で朝起きられない場合や、食事が取れない場合、漢方やサプリが不登校解決に効果的だということがわかりました。一度試していただければと思います。
なお、今回感想を送ってくださった方は、長い間私のメルマガを読んでくれている方です。つまり、愛情バロメータを上げる努力も、されています。
愛情バロメータを上げる努力なしで漢方やサプリに頼っても、不登校解決は難しいと思うので、並行して進めていくと良いかと思います。
>>愛情バロメータの上げ方はこちら
明日ですが、「ジニアス記憶術の正しい使い方」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!漢方とサプリで不登校が治った事例
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