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先日子供が文化祭来てほしくない!
と言ってきた場合親としてどうすべきか
という質問をいただきました。
反抗期などが重なると、
子どもは授業参観や文化祭に来てほしくない
と言うことがあります。
じゃあこういったとき、
親としてどうすれば良いのかと言うと、
まずは子どもの本心を読み取る必要があります。
ただの照れで言っている場合
もしいつもの照れで言っているだな
と感じるのであれば、
まずはその気持ちをきちんと理解して、
遠くから見に行ってあげると良いです。
子供に、
「応援に来たからね!」
というのは絶対にダメなので、
遠くからこっそり見ます。
その後家に帰ってから、
「仕事の帰りに少しだけ通りかかったんだけど頑張ってたね」
と一言いうと良いです。
おそらく子どもは、
「まじかよ!見に来たのかよ!」
と言うのですが(笑)
心の中では、
「ちゃんと見に来てくれてよかった」
と思っています。
※ここが子どもの可愛いところです。
本心で言っている場合
酷い過干渉や放任を続け、
親子関係が悪化している状態だと、
本心で来てほしくないという場合があります。
この場合、
基本的には見に行かない方が良いです。
もし見に行くとしても、
絶対に子どもに気付かれてはいけません。
当たり前ですが、
「頑張ってたね」という一言さえ
言わない方が良いです。
親としては非常に辛いと思うのですが、
それはあなたが今までに子供にしてしまった
酷い過干渉や放任の裏返しです。
この辛さを心に刻んで、
子どもへの接し方を変えていきましょう。
参考までに
親子関係が良い家庭の場合、
「授業参観行こうか?」と親が言うと、
「どっちでもいいよ」と言います(笑)
これも結局は照れからなのですが、
本人としては来てくれたら嬉しいと思います。
小学生のように、
「明日授業参観だから来て!」と言うような
子どもは中学ではほとんどいません。
※もしいたら最強に親子関係が良い家庭です。
これが思春期の子供の心なので、
それを理解してあげられる良いお母さんを
目指していきましょうね。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
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