高校はどこまで勉強をサポートしてくれるのか?

先生と生徒

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

娘の通う私立高校は、定期テストの成績が1桁の点数でも、補習も補講等もありません。自分から先生の所に高校生ならいけるでしょと言う感じです。

自分から行く子なら、もっと成績もいいはずだし、めんどくさいと言う子が、行くはずもなくです。

「このままだと、留年もしくはやめていただく事になります」と言うような事を懇談の時に言われたりもします。学校に対して期待してはだめなのでしょうか?

今回の相談者さんは、高校があまり勉強のサポートをしてくれないというジレンマに陥っています。そこで本日は、高校はどこまでサポートしてくれるかについて解説します。

高校の対応に対して、親がどのように子どもをサポートしていけば良いかもお伝えします。学校に対して不安な気持ちを持っているお父様お母様にはぜひ知っていただきたい内容です。

高校のサポート体制がどれくらいのものなのかが分かれば、お子さんへの適切なサポートができるようになると思うので、参考にしていただければ幸いです。

結論!サポートしてくれる範囲は学校によって異なる

高校

最初に結論です。どこまでサポートしてくれるかは、学校によって違います。高校のサポート体制は、大きく分けて2つあります。

1つ目は、とにかく生徒をしっかりとサポートして、できる限り卒業させようとする学校です。2つ目は、やる気がない子は辞めさせる学校です。

1つ目の高校は、私立高校に多いです。私立高校は企業と同じなので、生徒が減ると売り上げが下がってしまいます。そのため、やる気のない子も励ましながらサポートしてくれるところが多いです。

2つ目の高校は、公立高校に多いです。公立高校は税金で回っているため、売り上げは気にしなくていいからです。

ここまで読むと、1つ目の高校の方が良さそうに見えますが、実はそうでもありません。クラスにやる気のない子が何人かいると、学校全体の士気が下がるため、大学の合格率も下がってしまうからです。

つまり、やる気がある子たちのことを考えると、やる気のない子には辞めてもらった方がいいのです。

現実とできるサポートを伝えよう

考える

おそらく、今回の相談者さんの場合は、後者のタイプの高校なのかと思います。

やる気がない子は辞めてくれと思っている学校には、サポートを期待しても無駄です。そこで、最初に親としてできるサポートを子どもに伝えましょう。

このままいくと留年、もしくは退学になることを本人に伝えます。そのうえで、家庭教師や塾に通わせられるなら、それを子どもに伝えます。

現実と今できるサポートを伝えた上で、最終的にどうするかを子どもに決めさせます。子どもが勉強がもういやで高校に行きたくないなら、無理に続けさせる必要はありません。

定時制や通信制に転校や就職などの選択肢を提案しましょう。今の学校で頑張りたいということなら、可能なサポートを伝えた上で本人が頑張るのを待ちましょう。

これから受験する子どもがいる場合

受験

これからお子さんが受験する場合は、志望校が1か2のどちらのタイプなのか知っておくことが大事です。

子どもが、先生に引っ張ってほしいタイプなら、しっかりサポートをしてくれる学校を選んだほうが良いです。

一方、自分でコツコツ勉強できるタイプなら、やる気のない子を切り捨てる学校のほうが、良い空気感で勉強できると思います。

志望校がどちらのタイプかは、学校へ行ってみると分かります。体験入学などで志望校の雰囲気を感じて、進路指導の先生に話を聞いてみましょう。

本日のまとめ

サポート

高校には2種類あります。生徒をしっかりとサポートし頑張って卒業させようとするタイプと、やる気のない子は辞めさせるタイプです。

前者なら成績が低い場合の補講など、勉強のサポートをしてくれます。後者なら、そのようなサポートはあまり期待できません。

今回の相談者のように、お子さんが後者の学校に通っていて赤点が続いているなら、今できるサポートを子どもに伝えましょう。

そのうえで、最終的にどうするか子どもに決めさせるのが良いです。

なお、私が毎年4月に開催している「高校受験やる気アップ勉強会」では、こういった子どもに合う高校の選び方などを詳しくお伝えしています。

近々、2020年度の参加受付も日刊メルマガと公式LINEでしたいと思うので、もしタイミングが合えばそちらへの参加もご検討いただければ幸いです。

明日ですが、「学校で物がなくなったら?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!高校はどこまで勉強をサポートしてくれるのか?

 

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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