この5つの経験をさせるだけで、お子さんの人生を大きく飛躍させることができます。
一方、1つもできていないと「あのときやっておけばよかった」と将来きっと後悔するでしょう。
そこで、大事な5つのことをランキング形式で紹介していきます。できれば中学生のうち、遅くとも高校卒業までにはやっていただきたいです。
可能性あふれる素晴らしい人生となり、お父さんお母さんも子育ての不安がなくなるはずです。
第5位 親友を作る
友達ができるタイミングは様々です。社会人になってから親友ができるという場合もあるでしょう。
しかし私の経験上、小さい頃にできた友達の方が深い関係になれると思っています。友達歴が長いため、信頼できる可能性が高いからです。
お互いが味方でいられる親友をつくっておくと、人生が楽しくなります。友達づくりが苦手な子の場合、学校の先生に間に入ってもらうといいでしょう。
第4位 非日常体験
高校を卒業すると、ある程度は自分の進む道を決めないといけません。そのため、できるだけ非日常体験をさせておきましょう。
いろいろな経験を積めば積むほど、やりたいことを見つけられる可能性が高くなるからです。
釣り、料理、アウトドア、スポーツ、旅行、なんでもいいので、普段できない経験を意識的にさせましょう。
第3位 恋愛
中学生の恋愛は賛否両論あります。しかし私は、中学生、高校生も年相応の適切な関係性であれば恋愛すべきだと思っています。
異性とのコミュニケーション能力が、格段に上がるからです。将来、社会に出たときにも必要となるスキルといえるでしょう。
第2位 何かを極める
一つの分野を極めたという経験は、将来必ず役に立ちます。長い間やっていると、時には挫折をすることもあるでしょう。
それを乗り越えることで、諦めずに最後までやり抜く力が育まれます。それが将来の成功につながります。
第1位 家族旅行
高校生、大学生になると家族で過ごす時間は減ってきます。できれば中学生ぐらいまでのうちに、家族で思い出をつくっておきましょう。
その後人生を振り返ったときに、思い出が少しあるだけで、幸せな人生だと思えるはずです。
本日のまとめ
中学生までにさせるべき経験は、親友を作ること、非日常体験、恋愛、何かを極めること、家族旅行です。お子さんには、いくつできていますか?
この5つの経験をさせるだけで、お子さんの人生を大きく飛躍させることができます。まずはできそうなことから、始めてみてください。
明日ですが、「勉強のやる気が出ない受験生に親ができること」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!中学生までにさせるべき経験TOP5
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