お子さんの人生を決める受験、親として合格に導きたいですよね。しかし、どのようにサポートしたらいいのか迷っている方は多いです。
そこで今回は、推薦で第一志望に合格した本村さんのお母さんが行ったことを紹介いたします。
同じようにサポートすれば、お子さんの受験も合格に導くことができるはずです。
目次
滑り止めすらない状態からの逆転合格
元々本村さんのお子さんは、中3の夏休みのときには滑り止めの私立の推薦すらもらえないレベルの学力でした。
そこで中3の6月に私がオンラインで行った道山流学習法勉強会、8月に高校受験対策勉強会、
さらに中3の親だけが参加できるプログラムにも参加してくださいました。
その結果、お子さん自ら勉強するようになり、3年生の2学期に頑張って見事推薦を獲得されました。
さらに推薦で合格した後も、公立の入試が終わるまで勉強をし続けることができたそうです。
では、どのように本村さんはお子さんを受験合格へ導いたのでしょうか?
受験合格のために親が行ったことTOP3
1つ目は、勉強しなくてもイライラしないように意識したことです。たとえ受験生でも、成績ややる気には波があります。
「受験生なのにやる気がない」「全然結果に表れない」といってイライラしていては、親子関係は悪化するでしょう。
2つ目は、明るく接することです。親が不安がっていると家庭が暗くなり、子どもも勉強するエネルギーが出てこなくなります。
明るく接することで、子どもも心の疲れが取れ、勉強するエネルギーが出てくるのです。
3つ目は、やるべきことはやることです。受験では、単語カードを作ったり、進路の候補を調べたりなど、色々とめんどくさいことが多くあります。
こういったことを親がサポートすることで、子どもは勉強にすべてのエネルギーを注ぐことができます。その結果、合格率を上げることができるでしょう。
焦らず子どもを信じることが最も大切
1冊目の著書「高校受験 志望校に97%合格する親の習慣」にも書きましたが、受験の成功とは志望校に受かることではありません。
高校受験を通して、一生壊れない良好な親子関係をつくることです。
たとえ第一志望に落ちたとしても、良好な親子関係さえあれば、その後の人生はどれだけでも復活できます。
しかし、仮に志望校に受かったとしても、その過程で親子関係が悪化してしまったら、今後子どもは何かあっても親に相談することができません。必ずどこかで、大きく道を外してしまうでしょう。
本村さんが行ったことは、まさにこれです。つまり、やるべきことをやった後は、ひたすら子どもを信じて待ってあげました。だから、上手く行ったのです。
これから受験がある場合、このことを意識していただければと思います。
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思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!受験合格のために親ができる3つのこと
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