受験直前で成績が上がらない時は?

受験

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

高校入試1か月前なのに、子どもの成績が伸びません。合格できるかどうか不安な気持ちでいっぱいです。残り1か月、どのように接すればいいでしょうか。

子どもは幼い頃から勉強もスポーツも一生懸命取り組む性格です。本気を出しても成果が上がらないのに、周りからは「努力しても成績があがらないのによく挫折しないね」

と、言われてしまいます。実力テストでは5教科の合計点が100点ほど。今まで何人もの先生に相談してきましたが、効果がありませんでした。

このままの状態では合格できるかとても不安です。今、親として何かできることはありませんか? 必死なのです。道山先生、どうかアドバイスをお願いします!

受験1か月前でも成績が伸びてこないと、親も子どもも焦ると思います。もし3か月前にご相談いただければ、より効果的なアドバイスができたかと思います。

正直に言うと、1か月という短い期間では出来ることが限られます。しかし視点を変えれば、まだ1か月の時間があると捉えることもできます。前を向きましょう。

残り1か月をアドバイス通りに実践すれば、実力を押し上げることが可能です。また、正しい勉強の仕方を覚えれば、高校生になってからも必ず役に立ちます。

そこで本日は「受験直前で成績が上がらない時にできること」について解説します。変えられない過去よりも、未来へ目を向けてください。

成績が上がらない3つの原因

3つ

高校受験直前にもかかわらず、なかなか成績が上がらない時は、3つの原因が考えられます。

勉強方法が間違っている

どれだけ勉強しても、勉強方法が間違っていれば成績は上がりません。正しい勉強の仕方を身につける必要があります。

勉強する気がおきない

入試直前になっても、子どものやる気が出ないときは、2つの要因が考えられます。

志望校が子どもの望んでいる高校ではない場合。もしくは、志望校と子どもの実力がかけ離れている場合です。

勉強量と成績のバランス

勉強量と成績のバランスを見ることも大事です。たとえば、1日15分の勉強量で実力テストの点数が10点~20点ならば、

「その勉強時間では、それ相応の点数しか取れない」というわけです。成績を上げるためには、勉強時間を増やすことが大事です。

今回の相談者の場合やり方を間違えている可能性が高い

勉強

相談者の子どもは、幼いころからやる気があります。勉強も一生懸命取り組む性格なので、原因は勉強方法が間違っていることだと思います。

何点満点の実力テストかわかりませんが、仮に5教科で500点満点だったとした時、合計点が100点とのことなので、1教科の平均が20点になります。

もし1日2時間の勉強量だったとしてのこの点数ならば、確実に勉強のやり方が間違っています。取り組み方を変えれば、必ず上向きますから、実践してみてください。

この辺りは、過去に書いたこちらに記事を参考にしてみてください。

>>高校受験の勉強方法をまとめました!

手っ取り早く勉強を改善する2つの方法

問題集

3か月あれば、勉強の取り組み方を根本から変える方法をお伝えすることができるのですが、相談者の子どもに残された時間は1か月です。

「今からできることは何か?」を考えたとき、手っ取り早く改善でき、なおかつ効果的な結果が得られる2つの取り組み方をお伝えします。

過去問を解く

漫然と勉強するだけでは点数が上がりません。まず敵を理解して攻略しましょう。そのために、志望校の過去問を解くことで、どのような問題が出るのかを理解します。

最低でも過去3年分くらいはしっかり解き、出題傾向に慣れていくことがすごく大事になります。

苦手分野を克服する

焦って、新しい問題集を解き始めることはしないでください。今すべきことは、今まで使ってきた問題集を何度も解き直すことです。解いていくうちに

「あっ、この単元のここが苦手でよく間違える」「この単元はうろ覚えだった」という箇所が見えてきます。よく理解できていない問題をひたすら解いて、

苦手な箇所を一つひとつ徹底的に潰してくことが大事になります。

本日のまとめ

受験

高校入試1か月前、焦りは禁物です。やる気があり、勉強もある程度していながら、なかなか成績が上向かない時は、勉強方法を見直してください。

残り1か月で効果的な成果を得るためには、志望校の過去問を3年分解くことと、今まで使ってきた問題集を繰り返し解き、自分が苦手だと感じている箇所を徹底的に克服することです。

これを実践すれば、必ず実力がつきますし、第一志望の高校に合格できると可能性が上がります。ぜひ参考にしてみてください。

明日ですが、「奨学生で志望校に合格した成果報告」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

 

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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