野球で全国大会に出場し、特待で志望校に合格した成果報告

学年トップの成績や、全国大会に出るほどの才能を持っている子って、どんな育て方をされたか気になりませんか?

そこで本日は、お子さんが中学時代に野球で全国大会に出場し、成績も優秀、特待生として野球強豪校に入学したトムさんをご紹介します。

トムさんが実際、どのようなサポートをされたのかがわかれば、お子さんの才能開花方法がわかるはずです。

夢や目標が見つかった経緯、やめたいと言ったことは?

小学生

トムさん自身が野球経験者だったこともあり、お子さんには小3から野球を始めさせたそうです。

最初はサッカーをやっていたそうですが、試しに野球もやらせてみたところ、楽しさに気づきました。

その後野球一筋になって、ハードな練習でも「やめたい」と言うことはなかったそうです。

ただし、自主練を面倒くさいと言ったことがあり、「1日休むことが3日の遅れにつながるよ」と促したこともありました。

その後、中学生くらいからは自分で考えてやらせるようにしていたそうです。

実力はもともと高く、2年生の時にはレギュラーになることができました。もともと、野球の能力は高かったそうです。

高校選びはどのように行ったのか?

進路希望

志望校選びの基準として、
  • S特待生(入学金、授業料免除)がもらえたら私立に行く
  • もらえなかったら公立に行く
という考えを親子で共有していたそうです。

そのため、もし特待がもらえなかった時のことも考え、勉強も頑張っていたそうです。

※ありがたいことに、お子さんが小さい頃から私のメルマガを参考にして、動機づけなどもしてくださったそうです。

その結果、地区内で1~2番目の公立高校に合格できる学力はつけていました。

結果的に、特待がもらえたため、甲子園出場を目指せる高校に進学できたそうです。

現在のお子さんの様子

野球

現在は、野球強豪校で、日々練習を頑張っているトムさんのお子さんですが、今では親がサポートすることはほとんどなくなったそうです。

自らの意志で、厳しい練習をこなし、甲子園出場を目指して頑張っています。

つまり、小さい頃から愛情をしっかり注いでサポートしてきたため、お子さんがしっかり自立できています。

子育て面で意識したことをトムさんにお聞きしたのですが、
  • うまくいかなかったときにそれを叱るのではなく、できるだけ前向きになるような声かけを意識した
  • 過干渉にならないように注意した
そうです。その結果、激しい反抗期になることもありませんでした。

本日のまとめ

愛情

トムさんのお子さんが、野球で全国大会に出場し、特待で野球強豪校に入ることができたのは、
  • 親が野球を子どもにやらせてみた(きっかけ作り)
  • 強豪校に進学するルールを決めた(特待がもらえるかどうか)
  • 小さい頃から愛情バロメータをあげる子育てをした(過干渉にならないように気をつけた)
  • 保険で勉強も頑張らせた(動機づけをするなど)
をご夫婦で実践されたからかと思います。同じことを意識すれば、お子さんがスポーツや芸術分野で活躍できる確率が上がると思うので、参考にしてみてください。

なお、トムさんが実践された愛情バロメータを上げる子育て方は、思春期の子育て無料講座で詳しく解説しています。

よかったらこちらも参考にしていただければ幸いです。

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明日ですが、「完璧主義な子どもの治し方」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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