本日は最近頂いた2通の成果報告について
紹介したいと思います。
中学1年生:宮崎さん
※スマホ用拡大図※
宮崎さんは1学期の期末テストで大きく点数が下がり、
そのタイミングで私の教材を購入してくださいました。
そして夏休み明けのテストで教材の勉強法を実践してくださり、
いきなり過去最高得点&過去最高順位に上がりました!
宮崎さんの場合、
- 元々親子関係が良好だった
- お子さんが素直に教材の勉強法を実践してくれた
というのは、
親子関係が悪い場合、
まずはそこを改善していかないといけないので、
成績が上がるのに少し時間がかかります。
またお子さんが素直な性格でない場合、
一旦自己流でテストを受けて失敗するという経験をしないと、
素直に道山流学習法を実践できないので、
成績が上がるのに最低でも2回テストを受ける必要があります。
こういったことを考えると、
この2つの壁がなかった宮崎さんがすぐに成績が上がるのは
納得できるかと思います。
素敵な成果を送ってくださった宮崎さん親子、
本当にありがとうございました。
中学1年生:斎藤さん
※スマホ用拡大図※
斎藤さんのお子さんは、
今年の7月に私の教材を購入してくださり、
10月のテストで結果が出ました。
お子さんから感想を頂いたのですが、
「最初やる気はあったけどすぐになくなってしまったので、
まずは社会だけに絞って勉強したら、
社会がいつもよりも20点ほどあがりました」
という報告をいただきました。
実はこれは非常に良い考え方です。
多くの方がいきなり5教科全ての勉強を
頑張ろうとしてしまうのですが、
最初の段階では1,2教科に絞った方が良いです。
なぜなら、
5教科全体に力を注いで、
各教科10点アップするよりも、
1,2教科に絞って実践し、
その教科だけ大きく成績が上がった方が、
「俺もやればできる」という気持ちになるからです。
その自信をもって次のテストで、
5教科全てを頑張ればさらに成績を上げることができます。
おそらく斎藤さんも次回のテストでは、
他の教科にも力を注げるのかなと思います。
素敵な成果を送ってくださった斎藤さん親子、
本当にありがとうございました。
子供の自己肯定感を上げることで成績も上がる
長い間「なんでそんなに成績が悪いの!」「早く勉強しなさい!」
「またこんな点数取ってきたの?」
と言う感じで、
勉強面で子どもの悪いところを
たくさん指摘してきた場合、
子どもの自己肯定感は大きく下がっています。
その結果、
- 俺はやってもダメだ
- どうせ成績なんて上がらない
実はこれこそが、
子どもの成績が上がらない大きな壁に
なってしまうのです。
ではどうしたら良いのかと言うと、
まずは小さな頑張りや成果を褒めてあげるようにしましょう。
- 小テストで初めて満点を取った
- 初めて1時間集中して勉強できた
するとお子さんの自己肯定感が少しずつ上がり、
成績も少しずつ上がってくると思います。
最近自己肯定感が下がっている子が増えているので、
この点は少し意識してみてくださいね。
本日も最後まで読んでいただき、
誠にありがとうございました。
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